このたび第148号を迎え、新理事会のもとで新たな一歩を踏み出します。長年にわたりご愛読いただいてまいりました本ニュースレターは、新体制において、より一層充実した情報発信と、皆様との架け橋となることを目指してまいります。
Newsletter No.148
*会員用メーリングリストのお問い合わせは
office[at]james.or.jp
までお願い致します。
メディア英語談話分析研究分科会
2025年1月25日(土) 14:00-17:00
形式:ZOOMによるリモート形式(URLは開催1週間程度前に通知)
内容:第一部(14:00-16:00):
Philip Seargeant 著”The Art of Political Storytelling”の翻訳の読み合わせ
取り扱い箇所:第1章(宮崎康支会員)、第2章(冨成絢子会員)、
第3章(石上文正会員)
第二部(16:00-17:00):上記の翻訳に関する計画の打ちあわせ
なお、第二部は研究分科会メンバーのみの参加とします。
研究分科会メンバー以外でご関心のある方は、可能ならば課題図書”The Art of Political Storytelling”を
手許にお持ちください。この本は、政治家のことばによる言説の構築を物語論の観点から論じたもの
です。
参加を希望される方は代表の宮崎康支(yasushi.miyazaki [a] gmail.com *アットマークに変換してくだ
さい)までご連絡ください。
ご参加お待ちしております。
新語・語法研究分科会では下記の日程で第166回新語・語法研究分科会を行います。
日時:2025年2月8日(土)14時から16時
(その後、自由参加での交流会あり)
開催場所:文京区シビックセンター、5階会議室D
(https://www.city.bunkyo.lg.jp/b040/p006602.html )
*ハイブリッド式、ZOOMでの参加・可
*東京メトロ丸の内線、南北線、後楽園駅徒歩1分、都営地下鉄大江戸線、三田線春日駅1分
1. 新語フォ―ラム
司会・鈴木 理枝会員
発表ご希望の方は、2月8日までにレジュメを三田までお送り下さい。A4サイズのレジュメを作成
していただき、最高5つに絞り発表してください。お一人様の発表時間は10分になります。
2. シンポジウム
「Word of the Year – ユーキャン新語大賞、Oxford/ADSなど新語について」
パネリスト:小池 温会員、田中 満佐人会員、山内 圭会員
司会・三田 弘美会員
参加をご希望される方は代表の三田< hiromisanda [a]hotmail.com >までご連絡ください。(アットマ
ークに変換してください)
Zoomでご参加の方は、あらかじめお知らせください。 前日にURL、ミーテイングID、パスコード、発
表者のレジメをお送りいたします。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。皆様のご参加をお待ちしております。
(次回の研究分科会は6月14日の予定にしております。研究発表ご希望の方は、ご連絡をお待ちしてお
ります)
新語・語法研究分科会
代表 三田 弘美
NHKでは、NHKアーカイブスの保存番組を研究者の方に研究利用していただく試みとして、2016年度より「NHK番組アーカイブス学術利用トライアル」の公募事業を展開してまいりました。2024年度より、トライアルから新たに本運用「NHKアーカイブス学術利用」に切り替えさせていただき、おかげさまで本運用2024年度後期の公募においては、18件のご応募をいただきました。
(実績)
・トライアル(2016年度~2023年度):249件
・本運用(2024年度後期):18件
現在は2025年度前期の公募募集を以下のホームページにて行っております。
https://www.nhk.or.jp/archives/academic/
本会会誌 Media, English and Communication 第14号(2024年8月末ごろ発行予定)への投稿締切は2025年3月31日となっております。投稿を予定していらっしゃる方は2023年3月31日までにメール添付で編集委員長までワード原稿をご送付いただくようお願い申し上げます。
投稿規定、スタイルサンプル等につきましては以下をご参照ください。
https://james.or.jp/gakkaisi/
よろしくお願い申し上げます。
問い合わせ・原稿送付先: 編集委員長 石上文正(ishigami7[a]cy.tnc.ne.jp)
[基調講演]
生成AI時代のメディア・リテラシー教育を考える
志田義寧………………………………………………………………………………………………………….1
[研究ノート]
メタ言語能力の伸長と英語運用力の向上を可能にする授業に向けて:日本人英語学習者による英日字幕翻訳の質的分析から
春木茂宏・金井啓子・吉田国子・南津佳広…………………………………………………………………..11
[実践報告]
英語コミュニケーションにおける不安軽減のやめの探索的研究:国際英語論の授業導入
小林ゆみ…………………………………………………………………………………………………………33
[研究論文]
生成AIの利用に関する大学生命から見える学生像の表象ー東京大学の生命を例にして
メディア意識研究分科会(宮原淳・福元明子・井上彩・石原知英・樗木勇作)
………………………………………………………………………………………………………………………65
暑い夏もやっと終わり、秋の気配を感じる季節になりましたが、皆様お元気でしょうか。11月の例会は、対面とオンラインのハイブリッド開催になります。新語フォーラムで、発表ご希望の方は、11月8日までにレジュメを鈴木までお送り下さい。 A4サイズのレジュメを作成していただき、最高5つに絞り発表して下さい。お一人様の発表時間は10分になります。後半は、小林ゆみ会員に研究発表をしていただきます。皆様のご参加をお待ちしております。オンラインでご参加の方は、ご連絡ください。URL,パスコード等前日までにお送りいたします。
また、来年度より、代表が三田弘美会員に変わります。これまでの5年間、皆様にはご協力いただき、本当にありがとうございました。感謝申し上げます。次回の例会は、2025年2月8日になります。新代表より、ご連絡いたします。
日時:2024年11月9日(土) 14:00-16:00
開催場所: 文京シビックセンター 区民会議室 3階和室
最寄り駅: 東京メトロ丸の内線、南北線、後楽園駅徒歩1分、都営地下鉄大江戸線、三田線春日駅1分
住所:文京区春日1-16-21
司会: 鈴木 理枝 会員(明治大学)
1. 新語フォーラム(14:10-15:10)
2. 研究発表:小林 ゆみ会員(15:20-15:50)
テーマ:「国際英語論の授業導入の試み:不安軽減を目指して」
現代日本の英語教育において、学習者の英語コミュニケーション能力の向上を阻害する主要な障
壁は不安である。この研究では、国際英語論を取り入れた教育介入を通じて、不安を軽減し、学習
者が自身の英語(My English)を肯定的に捉える能力を向上させることを目指した。授業介入は1
学期間にわたり実施され、不安の変化を三つの時点(授業開始時、中間、期末)で外国語不安尺度
(FLCAS)を用いて測定した。さらに、自由記述式の質問紙とフォーカスグループインタビューか
ら得たデータを用いて内容分析を行い、不安の要因及び軽減に繋がった事象と、国際英語論を通じ
て学んだ経験について調査を行った。結果として、学習者の不安は明らかに軽減傾向にあり、My
Englishを肯定的にとらえ、各自の視野が広がったことが報告される結果となった。
連絡先:
鈴木 理枝(代表)
新語・語法研究分科会
rie_suzuki_1002[a]yahoo.co.jp ※アットマアークに変更してください
第14回定時社員総会を下記の通り開催いたしますので、ご案内申し上げます。
日時:2024年10月13日(日) 11時10分〜12時10分
会場:ハイフレックス形式
※対面会場:お茶の水女子大学 国際交流留学生プラザ 2F多目的室B・C
議案書:こちら
※今年度より、参加確認および総会に欠席される方への議決権行使は、原則オンラインで実施いたします。なお、会員名簿にメールアドレスが未記載の方には、別途封書にてご案内をお送りいたします。
社員総会参加確認 ・オンライン議決権行使書:こちら
※なお、議案書をご確認いただき、ご回答の期間が短く大変恐縮ではございますが、10月12日(土)17時00分までに必ずご回答くださいますようお願い申し上げます。オンラインで参加される方には、12日に総会のURLをご案内いたします。
※また、送付先住所、所属先、メールアドレス等に変更が生じた場合は、会員情報変更フォームよりご登録くださいますようお願い申し上げます。
※議決権行使に関して何らの意思表示もなされなかった場合には、議決権行使権限を議長に一任したものとみなしますのでご了承願います。
※お詫び:学会誌の発刊が例年より遅れた関係で、学会誌および年会費振込票の発送が10月10日以降となる見込みです。会員の皆様にはご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。
ご入会特典や活動内容を
ご確認の上、ぜひご入会ください。