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2019年度期 名誉会員推薦のお願い

本会定款第5条に「名誉会員」について次のような規程があります。「メディア英語普及および促進に貢献し且つこの法人に対し特に功労のあったもののうちから社員総会の決議をもって推薦する者」。本会の名誉会員は会費の支払いを免除されますが、会員としての通常の特典を有します。また、名誉会員は別途、総会での決議がなければ原則として終身資格となります。

すでに第1回総会において、浅野雅巳先生、岡部朗一先生、渋谷彰久先生、武市英雄先生、および巻口勇次先生(順不同)が、第7回総会において、石上文正先生、船山仲他先生(順不同)、第8回総会において染谷泰正先生が、名誉会員として選出されておりますが、このほかに本会の名誉会員としてふさわしい方がおられましたらぜひご推薦ください。なお、名誉会員推薦にあたっては、(1) 会長、副会長、理事等の役員経験者、(2) 本会の運営にとくに顕著な功労が認められる方、(3) 本会の対象とする学問分野においてとくに顕著な功績のあった方、の3点を基準にご判断いただければと思います。

推薦の方法:3名以上の連名で、以下の「名誉会員推薦フォーム」を使って推薦してください。ホームページをご利用できない会員の方は、事務局までお問い合わせください。

締切日:2020年6月30日(火)


名誉会員推薦フォーム

“Media, English and Communication” 第10号締め切り延長のお知らせ

新型コロナウイルスが教育現場を直撃している事情を鑑み、学会誌 ”Media, English and Communication” 第10号の投稿締め切りを2020年4月30日(木)まで延長します。

編集委員長:樗木勇作
問い合わせ・原稿送付先: otekiy[at]asu.aasa.ac.jp

第129回西日本地区研究例会延期のお知らせ

新型コロナウイルス感染の拡大に伴い、令和2年2月29日に開催を予定しておりました 第129回西日本地区研究例会は開催延期となりましたのでお知らせ致します。ご予定くださっていた皆様には大変申し訳ございません。新たな開催時期は追って、本会HPとメーリングリストでご案内いたします。

本件に関してご質問等がある場合は、西日本地区長 稲永(inenaga[a]bukkyo-u.ac.jp)(@に変換)にお問い合わせください。

 

第129回西日本地区研究例会プログラム更新のお知らせ

第129回西日本地区研究例会を開催いたします。今回は、新入会員の先生にご発表いただきます。また、「メディアとしての文学」に関する座談会も開催いたしますので、文学に関心のある方もお誘いあわせの上、どうぞ奮ってご参加いただけますようご案内申し上げます。

■日時:2020年2月29日(土)13:00~16:35(12:30受付開始)

■場所:大阪電気通信大学駅前キャンパス305号室
〒572-0837 大阪府寝屋川市早子町12-16
TEL 072-824-8900   FAX 072-824-8903
*京阪本線寝屋川市駅下車 徒歩3分
詳しくは、下記WEBサイトをごらんください。
https://www.osakac.ac.jp/institution/campus/access/

参加費:無料(予約不要)

新入会員研究発表会

テーマ:「メディアとしての文学」

13:00~13:05 開会挨拶
13:10~14:10 新入会員研究発表 中内啓太会員
■タイトル: 「The Giving Treeー翻訳の違いからみる英語」
■発表要旨:翻訳を通したメディアとしての文学テクストとして、Shel Silverstein(1932-1999)の絵本The Giving Tree (1964)を取り上げる。この本には1976年に出版された本田錦一郎(1926-2007)の訳本と2010年に出版された村上春樹(1949-)の訳本がある。これら二つの訳本を比較し、そこから見えてくる英語表現が持つ日本語訳への可能性と、読者への伝わり方の違いを分析していく。加えて、英語教育への活用の仕方についても考えていく。

14:10~14:20 休憩
14:20~15:20 会員研究発表 杉村寛子会員
■タイトル:「‘Scope for Imagination’Anne of Green Gablesにおける「想像力」のゆくえ」
■発表要旨:Anne of Green Gables(1908)において、主人公Anne(アン)は頻繁に‘scope for imagination’や‘imagine’ということばを用い、自分が思い描いたことについて長広舌をふるう。またテクストの所どころで、それらに類する‘fancy’や‘reverie’などのことばも使われている。本発表では、intertextuality(間テクスト性)の観点からSamuel Taylor Coleridge(1772-1834)による‘imagination’と‘fancy’の区別を意識しつつ、この小説における「想像力」の問題について(現時点で能うる限り)考察したい。

15:20~15:30 休憩
15:30~16:30 「メディアとしての文学」に関する座談会
16:30~16:35 閉会挨拶

問い合わせ先:
稲永知世(西日本地区長)
inenaga@bukkyo-u.ac.jp

Newsletter No. 138のご案内

News Letter No138_2020.2 発行致します。
別途、会員用のメーリングリストでも配信致します。

*会員用メーリングリストのお問い合わせは

office[at]james.or.jp

までお願い致します。日本メディア英語学会 NL編集委員・本部事務局

第74回中部地区例会開催のお知らせ

今回の中部地区研究例会は、愛知県立芸術大学井上彩研究室と、日本メディア英語学会中部地区例会、名古屋社会言語学研究会(NDS)との共催で「言語接触と言語変化:ハワイの事例より」と題する講演会を行います。現代メディアでは標準英語だけでなく様々な英語の変種が使われていますが、今回の講演会ではオーストラリアのUniversity of New England より Jeff Siegel 氏を、University of Hawai‘i at Manoa より Kent Sakoda 氏を招聘してハワイ・クレオールと呼ばれる英語系のクレオール言語についての講演と研究発表を行います。年末の慌ただしい時期ですが皆さまのご参加をお待ちしています。

日時:2019年12月27日(金)13:00-16:00
会場: 愛知県立大学サテライトキャンパス
 〒450-0002 名古屋市中村区名駅4丁目4-38 愛知県産業労働センター「ウインクあいち」15階  
 ウインクあいち 交通アクセス(名古屋駅より徒歩5分)
https://www.winc-aichi.jp/access/  

会費:無料(会場準備の都合上、参加をご予定の方は井上までメールにてお知らせいただけると助かります。)
使用言語:英語

連絡先:井上 彩[日本メディア英語学会中部地区幹事、愛知県立芸術大学]
aya_inoue@mail.aichi-fam-u.ac.jp

講演会 「言語接触と言語変化:ハワイの事例より」 (科学研究費助成事業)

1 pm-2 pm: 招聘者による講演
Jeff Siegel (University of New England)
“Relative clauses in Hawai‘i Creole and Tok Pisin: Diachronic and synchronic variation”

2 pm –  3 pm: 招聘者と会員による研究発表
研究発表1           Kent Sakoda (University of Hawai‘i at Manoa)
                           “Japanese influence on Pidgin (Hawai‘i Creole)”

研究発表2           Aya Inoue (Aichi University of the Arts)
                           “Variation of infinitive markers in current Hawai‘i Creole”

3 pm – 4 pm
Q&A, General discussion

(本講演会はJSPS科研費17K02736の助成を受けたものです。)

第148回新語・語法研究分科会開催のお知らせ

第148回新語・語法研究分科会開催のお知らせ

日時:2019年11月9日(土)14:00-17:00

会場:中央区立明石町区民館 洋室5号室

(東京メトロ日比谷線「築地」駅下車、3番出口を出て、聖路加国際病院前を過ぎ、

   聖路加タワー前の信号を渡り、「かざぐるま」の向こう隣の建物。徒歩約6分。

都バス「東15甲・乙 東京駅八重洲口深川車庫」に乗車。「聖路加病院前」下車。徒歩1分。住所:東京都中央区明石町142;電話:03-3546-9125

 

プログラム

1.新語・語法フォーラム

司会: 田中 治生会員  (神奈川県立白山高校講師)

 

2.研究発表 1

発表者: 小林 ゆみ会員 (神田外語学院講師)

タイトル: 「異文化コミュニケーションにおける留学生のアイデンティティ」

要旨: グローバル化に伴い、教育において留学生30万人受け入れ計画をはじめ、留学生の受け入れ、送り出しが毎年されている。その中で、留学生が抱える問題や、異文化コミュニケーションについては多くは語られていないように見受けられる。本発表は、異文化コミュニケーションにおける留学生のアイデンティティについて先行研究に基づき考察する。

             

3.研究発表 2

発表者: 内藤 素子会員  (翻訳者(フリーランス ))

タイトル: 「借用語である和製英語の再考」

内容:フリーランス翻訳者として活動するうちに、案外自分たちの生活は和製英語で溢れていることに気づきました。誰でもが知っている和製英語をここで再確認することによって、日本人の「借りる文化」を再考します。

 

会費:400円

問い合わせ先: 新語・語法研究分科会 須永紫乃生

E-mail: sinob117@soleil.ocn.ne.jp

電話&Fax: 045-851-3728、緊急連絡は 090-14689541

 

Newsletter No.137のご案内

Newsletter No. 137を発行致します。
別途、会員用のメーリングリストでも配信致します。
News Letter No137 10月発行


*会員用メーリングリストのお問い合わせは
office[at]james.or.jp
までお願い致します。日本メディア英語学会 NL編集委員・本部事務局

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