2019年03月15日
第144回新語・語法研究分科会開催の報告
更新日:2019年03月15日
第144回新語・語法研究分科会は、下記の通り開催されました。
日時:平成31年3月9日(土)14:00~17:00
会場:中央区立明石町区民館 洋室5号室
プログラム:
1.新語・語法フォーラム 14:00~15:00
司会:浜屋 徳郎会員
2.研究発表 15:20~16:05(質疑応答を含む)
発表者: 南部 匡彦会員(国際短期大学)
発表題目:「学生の借入語に対する意識 -受容•産出語と親密度の観点から-」
発表内容:大学生が習得すべき高親密度英語語彙約3,000語の中で、借入語(Loan Words)とし
ても日常社会生活に必要な語彙をメディア出現度数(frequency)の観点から抽出し、その親密
度(familiarity)との相関や傾向を探る。
3.研究発表 16:10~16:30
発表者: 三田 弘美会員(口語英語研究所所長)
発表題目:American Dialect Societyが選んだ"2018 Words of the Year"
発表内容:American Dialect Societyは、2018年より" Words of the Year"の選出方法を変
更。その経緯と、私が一票を投じた新語situationship(Most Usefulのカテゴリーの一語に選
出)について考察する。
(以下は、可能性がでたならば、意見交換をします) ~16:55
4.東日本地区研究例会での新語・語法研究分科会のプログラムについて