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第135回新語・語法研究分科会開催のお知らせ

第135回新語・語法研究分科会開催のお知らせ

 

日時:2017年9月9日(土)14:00~17:00

会場:中央区立明石町区民館 6号室

   (東京メトロ日比谷線「築地」駅下車、徒歩6分。聖路加病院の先、

    聖路加タワー前交差点を渡り、「かざぐるま」の左を入って右側)

 

◆プログラム◆

1.新語・語法フォーラム        司会:林田 忠雄会員

 

2.講演

題目:「新語研究の回顧と展望――時事英語からメディア英語へ」

講演者: 堀内 克明会員

 

3.研究発表

  題目:「新語の語形成の形式――要素の交代と最近の傾向」

  発表者: 須永 紫乃生会員

  内容: 新語および流行の時事語は、結合するまたは連結する造語

要素の交代あるいは新規造語要素の添付または接続によって

造られる。約30年にわたる観察から選んだ主な造語形式を取

り上げて、その呼称と、新語、時事語の好例を紹介し、主と

して形態論から、また音韻論から、意味論からの分析を行う。

 

 

会費:400円

 

問い合わせ先: 新語・語法研究分科会 (代表)須永紫乃生

E-mail: sinob117@soleil.ocn.ne.jp

電話&Fax: 045-851-3728;(緊急連絡)090-1468-9541

 

 

第134回新語・語法研究分科会開催のお知らせ

 

  第134回新語・語法研究分科会のご案内

日時:7月8日(土)14:00~17:00

会場:中央区立明石町区民館 和室6号室

(地下鉄日比谷線「築地」駅下車、徒歩6分。聖路加

タワーの斜め前の「かざぐるま」手前の小道を入る)

プログラム

1.新語・語法フォーラム  司会:田中 治生会員

2.最新米国取材報

 発表者: 花岡 蔚会員

 発表題目と内容:

1.「トランプ大統領就任以後のニューヨーク・マンハッタンの反応

  ―Tax Marchに参加した際の反トランプ デモの映像とともに―

2.「日本国憲法9条を地球憲法に」

   Veterans for Peace の元米軍パイロット、チャールズ・

  オーバビー氏(91)の日本へのビデオメッセージの紹介―

3.研究発表

 発表者: 福田 健一会員

 発表題目:「2016年のアメリカ大統領選のマーケティング戦略」

 内容: このTVディベートは両陣営ともにマーケティング戦略に

   基づいて行われています。第3回目のクリントン・トランプの

  ディベートを中心に分析し検討を加えます。

 

 …………………………………………………………………

日本メディア英語学会本部事務局office[at]james.or.jp

新語・語法研究分科会 連絡先:須永紫乃生E-mail:

sinob117@soleil.ocn.ne.jp  ☎ &fax:045-851-3728

中部地区第69回研究例会(7月2日@愛知大学)

中部地区では、下記の通り第69回研究例会を開催します。
多数の方のご参加をお待ちしています。

【日時】 2017年7月2日(日)14:00-17:00

【会場】愛知大学名古屋キャンパス 3階 L301教室
*名古屋駅より名駅通を南下(徒歩15分程度)、またはあおなみ線ささしまライブ駅より徒歩すぐ

【参加費】 会員・非会員ともに無料

【発表】
第1部 研究発表(14:00-15:00)
石上文正会員(人間環境大学名誉教授)
「ジャンル、ディスコース群、スタイルの3相における3構造の類似性とその構造化について」

第2部 招待講演(15:15-16:45)
伊佐地恒久先生(岐阜聖徳学園大学)
「英語教育における発問を用いたクリティカル・リーディングの指導」

【発表要旨】
「ジャンル、ディスコース群、スタイルの3相における3構造の類似性とその構造化について」
石上文正会員(人間環境大学名誉教授)
文章(ディスコース、テクスト)には、さまざまな相が認められる。批判的ディスコース分析研究家のフェアクラフは、「ジャンル」、「ディスコース群」、「スタイル」を重要な相と考えている。フェアクラフは、ジャンルは、特定の方法でテクストの全体的構造を決定すると述べており、この点について『日本経済新聞』の「春秋」と「社説」の分析を通して考察した。二つのテクストそれぞれにおけるジャンル、ディスコース群、スタイルの3構造を比較した結果、それらの間には類似した構造が存在しているという発見があった。このことから、ジャンルが、テクストを構造化する可能性が否定できないことが示唆される。

「英語教育における発問を用いたクリティカル・リーディングの指導」
伊佐地恒久先生(岐阜聖徳学園大学)
PISA調査では、日本の生徒は、テキストに書かれている「情報の取り出し」と比べ、「テキストの解釈」や「熟考・評価」の力が弱いと報告されている。この結果を踏まえ、学習指導要領において、すべての教科で「テキストの解釈」や「熟考・評価」の力を高める必要性が示され、その重要な方策としてクリティカル・リーディングが挙げられた。本発表は、英語教育におけるクリティカル・リーディングの指導について述べる。「事実発問」、「推論発問」、「評価発問」の3種類の発問を活用し、学習者の読みを深めることに加えて、批判的思考力を育成する指導について検討する。

*なお、例会終了後、講師を招いての懇親会(名古屋駅前、会費5,000円程度)を企画しております。予約の都合上、参加をご希望の方は、事前に石原(下記連絡先)までご連絡をいただけますと助かります。

【問い合わせ先】
石原知英(愛知大学)(Email: tishiha[a]vega.aichi-u.ac.jp)
[a] を@ に変えてお送りください。

東日本地区第96回研究例会

東日本地区第96回研究例会

今回の東日本地区研究例会は、株式会社いいずな書店様のご協力を頂き、開催の運びとなりました。下記ご参照のうえ、どうぞ奮ってご参加いただけますようここにご案内申し上げます。

日時: 2017年6月10日(土)14:00-17:00

会場:株式会社いいずな書店

            〒110-0016 東京都台東区台東1-32-8 清鷹ビル4F

交通アクセス

①秋葉原駅(JR)昭和通り口から徒歩9分・750m

http://www.iizuna-shoten.com/html/modules/system2/index.php?id=15%22

②御徒町駅(JR)北口から徒歩11分・850m

http://www.iizuna-shoten.com/html/modules/system2/index.php?id=16

③末広町駅(東京メトロ)1番出口から徒歩7分・550m

http://www.iizuna-shoten.com/html/modules/system2/index.php?id=17

会費:会員・学生 無料(非会員500円・予約不要)

 

第1部:研究発表(14:00-15:20)

発表者:小林ゆみ 会員 (テンプル大学講師)

発表題目:「国内留学から見た高大接続 – テンプル大学ジャパンキャンパスの事例」

要旨: 文部科学省は2008年に「留学生30万人計画」を2020年をめどに策定し、その後世界レベルの教育研究支援の為2014年に「スーパーグローバル大学大学創成支援」事業を推進している。そうした背景下で、テンプル大学ジャパンキャンパスにおける高大接続、プログラム、サポート等の取り組みを「国内留学」の視点で紹介し、(参加者と共に)考察する。

プロフィール:小林ゆみ(こばやしゆみ)

小林ゆみ テンプル大学ジャパンキャンパス アカデミックアドバイザー・Bridge Program講師。豪州クイーンズランド大学心理学部卒、オーストラリアカトリック大学社会科学部修士課程(カウンセリング)を修了。大学院在学中より心理士としてカウンセリングに従事(専門:異文化適応カウンセリング)。日本帰国後、英会話学校、専門学校、短期大学等にて英語教育、J-SHINE(小学校英語指導者認定協議会)指導者として勤務。

 

 

第2部:招待講演(15:30-16:50)

講演者:Muneo Jay Yoshikawa, Ph.D. (吉川宗男ハワイ大学名誉教授)

講演題目:「最新ICT技術が導入された21世紀型の英語教育における教師の役割とは…」

要旨: 現在、コンピュータを利用した語学学習(Computer Assisted Language Learning)そしてモバイル機器を利用した語学学習(Mobile Assisted Language Learning)に見受けられるように、最新のICT技術を利用する教育が本格的に導入されようとしています。また、文部科学省は、2020年までにすべての小中学校にデジタル教科書を配布することを目標にしている。このような、学習のデジタル化が急速に進む中で、教師はどのようなスキルを求められ、そしてどのような役割を担うことになるのであろうか。今回は、この21世紀型の英語教育に求められる教師像とは何かを色々な角度から捉え、皆さんと一緒に考えて見たいと思う。

プロフィール:Mr. Muneo Jay Yoshikawa(ムネオ ジェイ ヨシカワ)

 ハワイ大学では約35年教鞭をとり、1997年に退官、アメリカ国籍(日本在住)。現在ハワイ大学名誉教授、IMGS国際メンターシップグラジュエイトスクール(日本)学長。ハワイ大学ビジネススクールと日米経営科学研究所(ハワイ)合同元MBAプログラムの教授。また、慶応義塾大学藤沢キャンパスをはじめ、多くの日本の大学でも教鞭をとったこともある。専門分野は人間学(統合哲学)、経営哲学、異文化ビジネコミュニケーション論、リーダーシップ論、メンター学等幅広い。独自のメビウス論を基に、経営の分野、教育の分野、健康の分野、環境の分野などの幅広い分野で活躍、特に最近では大学院の経営に携わる一方、日本企業のみならず、多国籍企業向けのリーダーシップ研修、マネジメント研修、メンター育成研修などを積極的に行っている。さらに、現在何社かの経営コンサルタントも行っている。日本での著書としては、「出会いを哲学する:人生を豊かにするメビウスの原理」や「異文化間コミュニケーション:文化摩擦の解消のいとぐち」などがある。賞には、ハワイ大学最優秀ティーチング賞やアルバート・シューバイツアー賞などがある。

 

連絡先:吉原 学[日本メディア英語学会東日本地区長、東京経済大学]

                 manabicreation@gmail.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【会場変更】第14回メディア意識研究分科会のお知らせ

メディア意識研究分科会では、以下の通り第14回研究会を開催いたします。
ご参加お待ちしております。

日時:平成29年3月4日(土)13時~17時(予定)
場所:愛知大学名古屋キャンパス 講義棟5階 L501教室→10階L1001教室
(愛知県名古屋市中村区平池町4丁目6-60)
[http://www.aichi-u.ac.jp/profile/campus-nagoya.html]
(1)研究発表
発表者:笠原一哉 会員(四天王寺大学)
発表題目:「シティズンシップ育成に向けた日本の異文化教育における諸課題-朝日・毎日・読売の社説におけるメディア・フレーム分析を通じて-」
(2)その他
共著論文に関する検討会を予定。

会員、非会員問わず、参加費無料。
参加ご希望の方は、お名前とご所属を添えて電子メールにて下記本分科会代表までご連絡下さい。
メディア意識研究分科会代表:関根紳太郎(東京工業高等専門学校) Email: sekine[at]tokyo-ct.ac.jp

中部地区第68回研究例会(12月4日@愛知大学車道キャンパス)のお知らせ(*11/27追記)

*11月27日 発表概要を追記しました。

中部地区第68回研究例会を以下の要領で開催します。
多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

【日時】 2016年12月4日(日) 14:00-17:00

【会場】 愛知大学 車道キャンパス 11階 K1103教室
・地下鉄 桜通線「車道(くるまみち)駅」下車 1番出口から北へ徒歩1分
*いつもの名古屋キャンパスとは異なりますので、ご注意ください。

【参加費】  会員・非会員ともに無料

【研究発表】 14:00-15:30
宮原淳会員(金城学院大学)
「米メディア企業によるSNS活用の報道 −2016大統領選の事例から」

【招待講演】 15:30-17:00
宮崎新先生(名城大学)
「コミュニケーションにおける『きく』-英語教育実践からの再考」

【発表概要】
(1) 研究発表
宮原淳会員(金城学院大学)
「米メディア企業によるSNS活用の報道 −2016大統領選の事例から」
インターネットの時代、英語のメディア企業では、ビジネスモデルの変化や日刊紙の廃刊などを巡って再編が起こっている。コンテンツである英語の情報への影響は、量的には情報過多などと言われる反面で質的にはどう現れているのか。この問題意識の下、米国大統領選挙の報道に焦点を当てる。SNS、情報技術をキーワードに、メディアスタディーズの枠組みから事例をまとめる。中でもツイッターでは、報道記者による前例のない試みが見いだせる。

(2) 招待講演
宮崎新先生(名城大学)
「コミュニケーションにおける『きく』-英語教育実践からの再考」
コミュニケーションへの注目と、受動的学習の反省を受けて、教育現場でもさまざまな実践を通じた発信型の学びの活動が増えている。このように、“コミュニケーション”が教育の中に取り込まれることによる学びへの貢献は非常に大きいと言える。その一方で、「きく」という実践は「発信」の副次的なものや固定的なスキルとしてだけ捉えられやすく、十分な議論がなされていない。本発表では、英語教育実践を一例に、「きく」ことへの着目が、どのようにコミュニケーションに対する視点の再考と、学習者の自己・他者理解の内省への気付きを生む可能性も持つものであるか考察する。

+宮崎新(みやざき・あらた)先生 略歴
名城大学外国語学部国際英語学科准教授。神田外語大学外国語学部英米語学科卒業。米国ミシガン州デトロイト市、ウェイン州立大学大学院コミュニケーション学科修士課程修了(MA in Communication)。ウェイン州立大学大学院コミュニケーション学科博士課程修了(PhD in Communication)。携帯電話やスマートフォンなどニューメディアのコミュニケーション研究を行った。帰国後、名古屋外国語大学で英語教育に携わり、2016年より現職。現在の研究テーマは、コミュニケーションにおける「きく」こと、その応用として英語学習における自己・他者理解の研究。

*例会終了後には、懇親会(会費5,000円程度)を企画しております。
予約の都合上、参加をご希望の方は、事前に石原(下記連絡先)までご連絡をいただけますと助かります。

【問い合わせ先】 石原知英 (愛知大学)
Email: tishiha[a]vega.aichi-u.ac.jp ([a]を@に変えてください)

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第130回新語・語法研究分科会開催のお知らせ

第130回新語・語法研究分科会開催のお知らせ 日時:11月12日(土)14:00~17:00 会場:中央区立明石町区民館 洋室3号室    (東京メトロ日比谷線「築地」駅下車、徒歩6分。聖路加病院の先、     聖路加タワー前交差点を渡り、「かざぐるま」の左を入って右側) ◆プログラム◆    1.パネルディスカッション その5   「Clinton vs. Trump ―― 米国大統領選挙2016の展開と分析」   Moderator:   石山 宏一会員、   出席者全員の討論参加   11月8日の大統領選挙投票の結果を受けて、異例な選挙の展開を―― 予備選挙と党員集会による候補者選出、党大会での大統領指名候補者決定に至る過程、選挙人獲得を競う演説集会、TV Debates,そして全米の一般投票 までを総括する。そのうえで種々の要素の比較、要因とその帰結、中傷合戦等の争点、選挙人獲得数と最終結果を分析評価する。 2.新語・語法フォーラム   15:30~     司会:林田 忠雄会員 3.第6回年次大会の報告と次年度への計画等     報告者:須永 紫乃生会員   Newsletter (学会報)について 会費:400円 問い合わせ先: 新語・語法研究分科会 須永紫乃生 E-mail: sinob117@soleil.ocn.ne.jp 電話&Fax: 045-851-3728

第13回メディア意識研究分科会開催のお知らせ

第13回メディア意識研究分科会開催のお知らせ
日時:平成28年9月21日(水)13時~17時(予定)
場所:愛知淑徳大学長久手キャンパス国際交流会館(アイハウス)セミナー室(1)
   (〒480-1197 愛知県愛知郡長久手市片平二丁目9)
    [http://www.aasa.ac.jp/]
内 容:第6回年次大会におけるメディア英語談話分析研究分科会との共同発表について

会員、非会員問わず、参加費無料。
参加ご希望の方は、お名前とご所属を添えて電子メールにて下記本分科会代表までご連絡下さい。
メディア意識研究分科会代表
関根紳太郎(東京工業高等専門学校) email: sekine[at]tokyo-ct.ac.jp

第122回西日本地区研究例会終了のご報告

2016年7月30日(土)、大阪府立大学なんばI-siteにて第122回西日本地区研究例会を開催いたしました。

酷暑の中、多数の方にご参加いただき、ありがとうございました。

 ご発表者は、宮崎康支会員、仲川浩世会員、渡部敬子会員でした(ご発表順)。

密度の濃いご発表で、所定の時間では足りないぐらいでした。

 会員の皆様におかれましては、引き続き、西日本地区研究例会をよろしくお願いいたします。

(西日本地区長 仲西 恭子)

宮崎会員の発表

宮崎会員のご発表

仲川会員のご発表

仲川会員のご発表

渡部会員のご発表

渡部会員のご発表

 

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第128回新語・語法研究分科会開催のお知らせ

第128回新語・語法研究分科会開催のお知らせ

 

5月末まで6か月間ニューヨークに滞在して米国大統領選挙に関するメディアの報道に接し、ニューヨーク州の予備選挙会場にも出かけて取材した花岡 蔚会員が、ホワイトハウス記者の特色、予備選挙の実像を解説します。ぜひご参加してお聴きください。

 

日時:7月9日(土)14:00~17:00

会場:中央区立明石町区民館 洋室3号室

  (地下鉄日比谷線「築地」駅下車、徒歩6分。聖路加タワーの斜め前の信号を渡り、リサイクルセンター「かざぐるま」手前の小道を入る)

 

プログラム:

1.新語・語法フォーラム    司会:田中 治生会員

2.米国大統領選挙現地取材報告

  発表者:花岡 蔚

タイトル:「アメリカ大統領とホワイトハウス記者」

内容:米国大統領とホワイトハウス記者との最後の夕食会の模様を録画映像でお見せしながら、日米首脳それぞれの官邸記者との関係の相違を、併せて大統領選挙の予備選挙の現地取材(ニューヨーク州)の見聞録をお話しする。

3.パネルディスカッション その3  Moderator: 石山 宏一会員

「共和、民主各党全国大会を前に Brexit の米国大統領選挙への影響は?」

 

会費:400円

 

問い合わせ先: 新語・語法研究分科会代表 須永紫乃生

E-mail: sinob117@soleil.ocn.ne.jp

電話&Fax: 045-851-3728

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ご確認の上、ぜひご入会ください。