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第140回新語・語法研究分科会開催のお知らせ

第140回新語・語法研究分科会開催のお知らせ

 

日時:2018年7月14日(土)13:45~17:00

会場:中央区立明石町区民館 5号室洋室

掲示板の案内は『5号室、ETM』となっています。直接、会場へお越しください。

 

 

◆プログラム◆

1.研究発表

  題目: 「米国証券規制におけるduty of confidentialityについて」

発表者:小杉 亮一朗会員 (千葉商科大学商経学部・大学院経済学研究 科教授)

内容:米国のインサイダー取引に関する「duty of confidentiality」の 法的意味について。

2.新語・語法フォーラム  司会:田中 満佐人会員(オフィス田中)

 

会費: 400円

 

問い合わせ先: 新語・語法研究分科会 (代表)須永紫乃生

電話&Fax: 045-851-3728;(緊急連絡)090-1468-9541

 

 

 

中部地区第71回研究例会のご案内(7月29日)

中部地区では、下記の通り第71回研究例会を開催します。皆様のご参加をお待ちしています。

【日時】
2018年7月29日(日)14:00-17:00

【会場】
愛知淑徳大学星ヶ丘キャンパス1号館3階 13A教室  
*地下鉄東山線「星ヶ丘駅」(3番出口)から東山通りを北に徒歩5分程度

【参加費】
会員・非会員ともに無料

【内容】
第1部 研究発表(14:00-15:00)
加藤久佳会員(愛知工業大学)「英文学とその翻訳/翻案における地球言語としての英語」

第2部 招待講演(15:15-16:45)  
五十畑浩平先生(名城大学)「日本とフランスの若者とキャリア」

【発表要旨】
「英文学とその翻訳/翻案における地球言語としての英語」
加藤久佳会員(愛知工業大学)
本発表では、ノーベル賞受賞(2017)作家 カズオ・オシグロの作品とその翻訳/翻案を比較対照する。イシグロは日系イギリス人であり、当初、自身の日本的要素を前面に出していたが、 The Remains of The Day (1989)*1以降、英語圏を舞台とするとともに、翻訳されやすい英語を心がけるようになる。以来、プロモーション活動を行うにつれ、英語中心的な世界観を強化する。Never Let Me Go (2005)*2では、その傾向が顕著である。近年、「イギリス文学から英語文学へ」*3という主張や、「グローバルな文化」がむしろ翻訳可能な単一文化へと向かっているという見解*4、また、「地球言語はどのような危険を持つか」*5という疑問が呈されている。この点に関し、イシグロはどの程度、意識的であるのかを検証する。
*1 邦訳(2001)、映画化 (1993)
*2 邦訳(2006)、映画化(2010)、舞台化(2014)、TVドラマ化(2016)
*3 日本英文学会第73 回大会報告 2017
*4 Apter, Emily “On Translation in a Global Market.” in Public Culture, vol. 13, no. 1. 2001
*5 Cristal, David Language as a Global language. 2006

「日本とフランスの若者とキャリア」
五十畑浩平先生(名城大学)
今春卒業した大学生の就職率は98.0%と、1997年の調査開始以来の過去最高を3年連続で更新した。このように日本では「売り手市場」が続く一方で、EUの中心的な国のひとつであるフランスでは、若年失業率が22.6%と高止まりしており、若者の雇用情勢は日本と対照的に厳しい。また、日本において当たり前とされている「新卒一括採用」をはじめとした就職活動は、世界的に見れば極めて特異な慣行である。こうした日本の特異性を明らかにするためにも、フランスを比較対象として、両国の若年者の雇用情勢や彼らのキャリア形成の方法などについて分析していきたい。また、フランスの職業教育にも焦点を当て、フランス的な特徴を日本のそれと比較していきたい。

【講師紹介】
五十畑 浩平(いそはた・こうへい)
1978年東京生まれ。2006年大阪外国語大学(現・大阪大学)卒。2011年中央大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。中央大学経済学部任期制助教、香川大学特命助教、徳山大学経済学部准教授を経て、2016年より名城大学経営学部准教授。現在は、フランスにおける職業教育とそのキャリア開発効果に関する実証研究を中心に行う。著書に『フランス―経済・社会・文化の実相』(共著・中央大学出版)、『フランス―経済・社会・文化の諸相』(共著・中央大学出版)がある。

*なお、例会終了後、懇親会(会費4,000円程度)を企画しております。
予約の都合上、参加をご希望の方は、事前に石原(下記連絡先)までご連絡をいただけますと助かります。

【問い合わせ先】
石原知英(鹿児島大学)(email: tishiha@edu.kagoshima-u.ac.jp)

第18回 英語教育・メディア研究分科会

日時:2018 年 6月 30 日(土) 13:30-16:30

場所:東京経済大学 国分寺キャンパス

内容:2名の先生による発表、分科会プロジェクト(教材開発)の話し合い

発表:有江和美 会員(聖心女子大学・武蔵野大学講師)「香港におけるメディアと検閲、武蔵野大学・聖心女子大学での英語教育実践報告」、南部匡彦 会員(国際短期大学准教授)「TOEIC学習方略と TOEICにおけるphrasal verb の出現頻度」。

 

お問い合わせは、桝原克巳(英語教育・メディア研究分科会 代表)

goo.gl/bu3GF5

までお願い致します。

東日本地区第98回研究例会

今回の東日本地区研究例会は、株式会社いいずな書店様のご協力を頂き、開催の運びとなりました。

第1部で新会員の岡﨑先生に発表をお願いします。また、第2部でeラーニング教材”ABLish“を使用した授業の実践報告が松宮先生とチエル株式会社のコラボで、そして、第3部で”EnglishCentral“を使用した授業の実践報告が下山先生と株式会社成美堂のコラボで行われます。

詳しくは、下記ご参照のうえ、どうぞ奮ってご参加いただけますようここにご案内申し上げます。

日時: 2018年6月10日(日)13:30-17:00(受付開始時間:13:00~)

会場: 株式会社いいずな書店 〒110-0016 東京都台東区台東1-32-8 清鷹ビル3F

会費: 会員・学生 無料(非会員500円・予約不要)

連絡先: 吉原 学[日本メディア英語学会東日本地区長、東京経済大学] manabicreation@gmail.com

地図&交通アクセス:

①秋葉原駅(JR)昭和通り口から徒歩9分・750m  http://www.iizuna-shoten.com/html/modules/system2/index.php?id=15%22

②御徒町駅(JR)北口から徒歩11分・850m  http://www.iizuna-shoten.com/html/modules/system2/index.php?id=16

③末広町駅(東京メトロ)1番出口から徒歩7分・550m  http://www.iizuna-shoten.com/html/modules/system2/index.php?id=17

 

第1部:分科会研究発表(13:30-14:20)

発表者: 岡﨑 伸一 会員 (品川区立荏原第六中学校)

発表題目: 「ICTを活用した中学1年生のリスニング力養成のための教材作成と実践の成果」

要旨: 千葉大学等で繰り返し科学的に効果が確認されている三ラウンド・システム理論を中学1年生に応用することを考え、その教材作成と実践の成果を発表します。ICT活用として、プレゼンテーションソフトを使用しパソコンでの個人学習のスタイルでした。英語素材は電車のアナウンスを利用しました。使用前後でのテストによる客観的評価と生徒による主観的評価からこの実践の成果を評価しました。

プロフィール: 岡﨑 伸一 (おかざき しんいち): 品川区立荏原第六中学校教諭。平成10年4月より東京都の公立中学校教諭としてスタートし、現在は現任校で指導教諭として21年目を迎えました。一昨年度は東京都教育委員会からの派遣研修にて千葉大学大学院に入学し、この3月に修了しました。千葉大学名誉教授の竹蓋幸生先生を師事し、三ラウンド・システム理論を研究しています。プロ教師を目指して修業中です。

 

第2部:実践報告(14:30-15:30)

発表者: 松宮 新吾 氏 (追手門学院大学国際教養学部)、加藤 美也子 氏 (チエル株式会社)

発表題目: 「ABLishを活用した教授・学習方略の提案と教育効果の検証」

要旨: ABLishが提供するコンテンツとWeb学習機能を最適化した教授・学習方略と実践事例を紹介する。特に、授業内活動と授業外活動の有機的なリンクを実現するための学生の主体的な学修活動を誘発するT/PBLT(Task-based , Project-based Language Teaching)の具体的なデザイン方法や、カリキュラム・マネジメントについて報告する。また、ABLishを活用したクラスのTOEFL®のテストスコア等から、定量的な教育効果の検証結果を紹介する。

プロフィール: 松宮 新吾(まつみや しんご): 追手門学院大学国際教養学部教授 (博士: 学校教育学)。追手門学院大学国際教養学部長・国際交流教育センター長。大阪府国際交流財団(OFIX)理事。外国語教育及び外国語(英語)教員養成カリキュラムの研究開発に取り組んでいる。特に、第二言語習得理論やTESOLの実践をベースとした日本における早期英語教育・小中高一貫英語教育(R-12)や、大学生及び成人に対する英語教授法研究と効果検証を中心に教育実践と研究活動を展開している。

 

第3部:実践報告(15:45-16:45)

発表者: 下山 幸成 氏 (東洋学園大学)、羽田 克夫 氏 (株式会社成美堂)

発表題目: 「EnglishCentralを活用した反転学習と協働学習で自律した学習者を育てる」

要旨: “EnglishCentral”は、字幕や辞書が搭載されており、発音練習や単語学習をしながら読む・聞く・話すを統合して学習できるよう工夫されている動画教材である。スマートフォンで取り組むことができるため、隙間時間でも学習できる。授業前にこの教材で学習し、授業中はその学習内容を踏まえたトレーニングとペア協働学習を行う。この授業前学習と授業内活動で、学習者が学習意欲を高め、自律した学習者へと成長していった授業実践を報告する。

プロフィール: 下山 幸成 (しもやま ゆきなり): 東洋学園大学グローバル・コミュニケーション学部英語コミュニケーション学科教授。早稲田大学第一文学部卒業、早稲田大学教育学研究科博士後期課程単位取得退学。早稲田実業学校講師等を経て現職。専門は英語教育学・教育工学。以前よりCALL教室や学生が持つ携帯端末を積極的に活用し、現在はeラーニングを活用した反転学習と協働学習を多くの授業で実践している。外国語教育メディア学会理事、大学英語教育学会代表幹事。

メデイア英語教授法・教材研究分科会 研究会ご案内

次回研究会のご案内

実施日:4月28日(土曜日)

時間:午後13時〜午後17時

会場:京都北文化会館(京都市営地下鉄 北大路駅内)
   1階 第1会議室

活動内容:映画を活用した英語指導法

*会議室の規模から30名使用となっています。
ご参加いただける方は代表 村上まで事前にご連絡ください。
hiromim@kansaigaidai.ac.jp

ご参加お待ち申し上げております。

村上裕美

第17回 英語教育・メディア研究分科会 開催のお知らせ

日時:2018年3月17日(土曜) 1:30-4:30

場所:渋谷会議室

内容:2名の先生による発表、分科会プロジェクト(教材開発)の話し合い

畠山 先生

実践報告です。

題目:『アカデミック・ライティング指導におけるプリ・ライティング・アクティビティとピア・インタラクションの導入』
[Introduction of Pre-writing Activities and Peer Interaction in Academic Writing Classes]

ライティング、特にアカデミック・ライティングにおいて、pre-writingの重要性が指摘されるようになって久しい。 プランニングがライティング・プロセスの一部として重要であることは Silvia (2007) やWarburton (2007) によって指摘されている一方、ライティング初心者はプランニングに時間をあまり割かないことも Ferris and Hedgcock (2005)により報告されている。指導面では、 様々な学習スタイルの学習者にあった多様なpre-writingタスクを取り入れることが提案されている (Leopold, 2012) 。また学習者は、collaborative pre-writing タスク (pre-writingディスカッション等)を肯定的に捉えているとの報告がある (Neumann & McDonough, 2015)。加えて、ピア・インタラクションについては、外国語学習における重要性が提唱され、広く認知されているところであるが (Long, 1996; Vygotsky, 1978)、ライティング指導においても、ピア・レビューやcollaborative writingなどのピア・インタラクションは、特にライティング初心者にとって、読み手を意識できることや、アイディアの発展・検証の面からもメリットが大きいとされている(Daiute, 1986; Flower, 1979; Daiute & Dalton, 1993)。本発表では、pre-writingアクティビティとピア・インタラクションを多く取り入れた、半期15回のacademic writing授業の実践報告を行う。

南部先生

題目:『母国語力を意識させて学習意欲を向上させるTOEIC学習の実践』

TOEICテストは、近年多くの大学・短期大学において入学時のクラス分け・進級条件・単位認定等に幅広く
採用されている。しかし社会人経験のない短大・大学生にとっては、「日常・ビジネス」両側面での英語運
用能力をほぼ均等に測定するテストという特性上、特に以下の固有の学習障壁の存在に授業実践を通じて痛
感してきた。
・主にリーディングにおいて、母国語での社会一般常識・語彙の不足に起因するTOEIC頻出場面の理解不足
・主にリスニングにおいて、日本語のMora言語的側面の概念把握不足による聴解力の問題
こうした学習バリアに対して、「カタカナ語」及び「機能語・内容語」キーワードとした授業実践を通じて
学習者の認知的負荷を軽減することによりTOEICへの理解度・親和度の向上を目指した授業の取り組みにつ
いて紹介する。

お問い合わせは、桝原克巳(英語教育・メディア研究分科会 代表)までお願い致します。
   

【更新】第125回西日本地区研究例会のご案内

第125回西日本地区研究例会プログラム

下記の通り、第125回西日本地区研究例会を開催いたします。今回は、新入会員の先生にご発表いただきます。また、メディア英語研究や大学教育に関する座談会も開催いたしますので、どうぞ奮ってご参加いただけますよう、ご案内申し上げます。

日時:2018年2月24日(土)
14:00~17:00(13:30受付開始)
場所:大阪府立大学I-siteなんば2階S1
   〒556-0012 大阪市浪速区敷津東2丁目1番41号南海なんば第1ビル
*地下鉄御堂筋線・四つ橋線「大国町駅(1番出口)」下車、東へ約450m、徒歩約7分
*地下鉄堺筋線「恵美須町駅(1-B出口)」下車、西へ約450m、徒歩7分
詳しくは、下記WEBサイトをごらんください。
http://www.osakafu-u.ac.jp/info/campus/access/
参加費:無料(予約不要)

新入会員研究発表会

第1部 研究発表(14:00~15:00)
発表者:井上みゆき会員(大阪府立大学)
発表題目:「海外CMを用いた英会話教育」
要旨:英会話の授業の課題の一つに、恥ずかしさや失敗することへの恐れから、積極的な発言が生まれないことが挙げられる。この課題に対して、洋画、映画トレイラー、ミュージックビデオ、海外CM等の幅広いメディアを教材に用いることで学生の発言の増減や発言内容の変化が見られるかを研究してきた。本発表では、特に海外CMを使った授業とその効果について取り上げる。海外CMを授業に取り入れる手法や、学生が自由に自身の意見を英語で表現できる場の作り方等を、実際に授業を再現しながら紹介していく。

第2部 講演(15:10~16:10)
講演者:相田洋明会員(大阪府立大学・日本メディア英語学会代表理事)
講演題目:「大学教育におけるメディア英語研究の役割」
要旨:日本の英語教育の歴史をふりかえったのち、メディア英語研究が大学教育において果たすべき役割について考える。
 ホーマン由佳(『大学における英語教育とメディアリテラシー』)によれば、日本の大学の英語教育で用いられるテクストは、文学テクストからメディア英語へと移り変わってきたが、今ではさらに、文化とのつながりをより一層排除した、グローバル・コミュニケーションのためのツールとしての英語テクストへと移行しつつある。また、大学の英語教育を担う教員も、常勤講師から非常勤講師へ、そして最近では外部委託へと変化している。
 このような状況のなか、メディア英語を研究する私たちは日本の大学教育にどのような貢献をなしうるだろうか?聴衆の皆さんと一緒に考えたい。

第3部 メディア英語研究および大学教育に関する座談会(16:20~17:00)
【トピック1:研究書の一冊】
自分の現在の研究にきっかけ、あるいは影響を与えた一冊を紹介し合う。
もしくは、書物のなかでも今の研究に役立っているものを紹介。
【トピック2:おすすめの自主教材】
英語教科書以外の自主教材(英字新聞、映画、文学もの、ゲームなど)で、授業中に使用し役に立ったもの、学生に人気だったものを話し合う。
※上記は座談会トピックの案となります。

問い合わせ先:
稲永知世(西日本地区長)
milkywayooo129 [a] hotmail.co.jp
(アットマークに変換してください)

第138回新語・語法研究分科会開催のお知らせ

第138回新語・語法研究分科会開催のお知らせ

 

日時:2018年3月10日(土)14:00~17:00

会場:シャトレ信濃町 1階 会議室

c/o United Books社(〒160-0016 東京都新宿区信濃町3-1 シャトレ信濃町303号)

「四谷三丁目」交差点と「信濃町」駅前を通る「外苑東通」の中間「左門町」の角を入る。

  1. 地下鉄丸ノ内線「四谷三丁目」駅下車。歩5~6分。階段を上り「四谷三丁目駅前」交差点に出る。外苑東通(新宿通りと直交する道路)を中央線各駅停車「信濃町」駅に向かって歩き、左門町公園の前を過ぎて、「左門町」(交差点の表示)の角を右折して進むと、左手にシャトレ信濃町のモスグリーン色のゲートがある。そこを入る。
  2. JR中央線各駅停車「信濃町」駅下車。徒歩5~6分。慶応大学病院前の改札口を出て入って右側に建物の入り口がある。
  3. 目の前の広い道(外苑東通り)を渡って右へ、四谷三丁目交差点方面に進む。慶応大学病院正門の前を過ぎて、道路の反対側には「創価学会女子会館」が見える。「左門町」の交差点表示を左折、10メートルくらい先にシャトレ信濃町のゲートがある。

**13:30以前または14:00以後に門を入った方は、090-1468-9541(須永)

    に電話をしてください。

 

◆プログラム◆

1.新語・語法フォーラム          司会:中川 直子会員

 

2.研究発表

  発表題目:「offを用いた句動詞表現の語法――主にtake offの多義性とその認知意味論的考察――」

発表者: 水野 修身会員(口語英語研究所所長)

  内容: take offには30以上の意味的用法があり、その意味的拡張について、認知意味論の考え方(プロトタイプ、スキーマ、メタファー・メトニミーなど)を用いて分析・考察する。

 

問い合わせ先: 新語・語法研究分科会 (代表)須永紫乃生

E-mail: sinob117@soleil.ocn.ne.jp

電話&Fax: 045-851-3728;(緊急連絡)090-1468-9541

 

会費: 今回は不要です。名簿の名前の左側に、出席の丸印を付けてください。

第137回新語・語法研究分科会開催のお知らせ

第137回新語・語法研究分科会開催のお知らせ

 

日時:2018年1月13日(土)14:00~17:00

会場:シャトレ信濃町 1階 会議室  ☆今回は初めての会場です。

c/o United Books社(〒160-0016 東京都新宿区信濃町3-1 シャトレ信濃町303号)

「四谷三丁目」交差点と「信濃町」駅前を通る「外苑東通」の中間「左門町」の角を入る。

  1. 地下鉄丸ノ内線「四谷三丁目」駅下車。歩5~6分。階段を上り「四谷三丁目駅前」交差点に出る。外苑東通(新宿通りと交差する道路)を中央線各駅停車「信濃町」駅に向かって歩き、左門町公園の前を過ぎて、「左門町」(交差点の表示)の角を右折して進むと、左手にシャトレ信濃町のモスグリーン色のゲートがある。そこを入る。
  2. 中央線各駅停車「信濃町」駅下車。徒歩5~6分。改札を出て目の前の広い道路(外苑東通)を渡って右へ進む。慶応大学病院前を過ぎて、道路の反対側にある「創価学会女子会館」を見ながら行き、「左門町」の交差点表示を左折し、左側の緑の門を入る。

 

◆プログラム◆

1.新語・語法フォーラム          司会:浜屋 徳郎会員

 

2.研究発表

研究発表1

題目:「日本語新語英訳最前線―「ソジハラ」から「睡眠負債」まで」

  発表者: 石山 宏一会員(桐蔭横浜大客員教授)

内容:『「歩きスマホ」を英語で言うと?―時事語・新語で読み解く日米の現在(いま)』(2014年刊、小学館新書)の上梓後、4年間に生まれた日本語の新語―—「ソジハラ」「コト消費」「没イチ」「スマホ老眼」「睡眠負債」等—―の英訳に焦点をあてる。英米に該当する表現がある場合には英訳語はすぐ見つかるが、そうでない場合は造語する必要がある。発表ではその英訳表現と新語の収集方法等を紹介する。

  研究発表2

題目:「American Dialect Societyが選ぶ2017 Words of the Yearを検証する」

発表者: 三田 弘美会員(口語英語研究所所長)

  内容: 米国の新語研究を牽引するAmerican Dialect Societyが1月7日に選定した“2017 Words of the Year”をカテゴリーごとに実例を挙げて紹介する。

 

会費:400円

問い合わせ先: 新語・語法研究分科会 (代表)須永紫乃生

E-mail: sinob117@soleil.ocn.ne.jp

電話&Fax: 045-851-3728;(緊急連絡)090-1468-9541

 

 

第136回新語・語法研究分科会開催のお知らせ

 

 

 

  第136回新語・語法研究分科会開催のお知らせ

 

日時:2017年11月11日(土)14:00~17:00

会場:中央区立勝どき区民館 和室2号室 ☆今回は会場が異なります。

①都営地下鉄大江戸線「勝どき」駅下車。A1出口から徒歩2分。地図は下記リンク参照

②都バス「05-1東京駅丸の内南口―晴海埠頭」行きで「勝どき橋南詰」下車徒歩2分。

左手の「勝どき橋交番」を左折、次の道を右折すると、左手の高層アパート「勝どきア

パート」の1階に「勝どき区民館入口」が見える。

③JR「新橋駅」下車。「銀座口」を出て、駅前の交差点を斜め横断し、駅を背にして

次の角の銀行を左折する。都営バス「スカイツリー行き」に乗車。「勝どき橋南詰」で

下車。あとは同前②)

 

◆プログラム◆

1.新語・語法フォーラム        司会:田中 治生会員

 

2.研究発表

  題目:「2017.10.22 衆議院議員選挙を見据えての、大学生による英語

     授業内におけるCLIL:「主権者教育・模擬投票」

  発表者: 山西 敏博会員(公立 鳥取環境大学教授)

  内容: 2017.10.22 衆議院議員選挙は「大義なき選挙」と言われまし

    た。他方、2016年度より大学1年生は全員が「有権者」となりま

    した。低投票率が叫ばれる昨今、新有権者にも国民の権利として

    参政権の自覚を促すべく、英語授業内におけるCLIL(内容言語統

    合学習)の一貫として「主権者教育・模擬投票」を10.16-10.21

    にて実施しました。その実践を紹介すると共に、学生が英語で学

    んだ「国政選挙」について紹介します。

 

会費:400円

問い合わせ先: 新語・語法研究分科会 (代表)須永紫乃生

E-mail: sinob117@soleil.ocn.ne.jp

電話&Fax: 045-851-3728;(緊急連絡)090-1468-9541

 

参考:勝どき区民館 104-0054東京都中央区勝どき1-5-1

          電話 03-3531-0592

★★地図:https://loco.yahoo.co.jp/place/g-LTwqWHfkEE-/map/

http://www.tafuka.co.jp/tokyo_chuo/tsukishima_kachidoki.php

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