7月, 2022年

JAMES夏季セミナーのご案内

更新日:2022年07月05日

今年度の夏季セミナーは、「英和辞典の作成における新語の収集、訳語の執筆と編集」をテーマに、シンポジウムとワークショップを開催します。シンポジウムでは、「辞書作成の現場から見た英和辞典の訳語」と題して、実際に英和辞典の執筆・編集に携わっておられる吉村由佳先生、宮畑一範先生をお招きし、訳語執筆の難しさと楽しさについてお話を伺います。その後のワークショップでは、まだ辞書に載っていない新語を取り上げ、参加者の皆さんに訳語を作成してもらいながら、訳語の執筆に際しての工夫などについての理解を深めたいと思います。

参加をご希望の方は、下記のURL(Google Forms)から参加登録をしてください。入力されたメールアドレスに、後日(8月中旬頃)、ZoomのアクセスURL等をお知らせします。

日本メディア英語学会 2022 夏季セミナー参加申し込み
https://forms.gle/xAgRCZKTZxbtW2Jo9

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■ 日時
2022年8月27日(土)13:00-16:30(予定)
■ 開催方法
Zoomによる遠隔Live形式
■ 定員
50名(超過した場合には先着順とさせていただきます。)
■ テーマ
「英和辞典の作成における新語の収集、訳語の執筆と編集」
■ 内容
シンポジウム「辞書作成現場から見た英和辞典の訳語」
 司会:山内圭先生(新見公立大学)
 講師:吉村由佳先生(中央大学他/ウィズダム英和辞典執筆・編集)
 「英和辞典のざんねんな訳語たち 2022」
 講師:宮畑一範先生(大阪公立大学/プログレッシブ英和中辞典〔第5版〕執筆・編集)
 「辞書の改訂作業と訳語──先人への敬意と旧弊の刷新」
ワークショップ「2022年のBuzzwordsを訳してみよう」
■ お問い合わせ
日本メディア英語学会 学術活動促進・夏季セミナー担当 
石原知英 
tishiha(AT)edu.kagoshima-u.ac.jp ※(AT)をアットマークに変えてください。

                                 

第12回(通算第64回)年次大会(オンライン) 研究発表・実践報告募集期間延長のお知らせ

更新日:2022年07月05日

一般社団法人日本メディア英語学会(JAMES)第12回年次大会予告・研究発表/実践報告募集(旧 社団法人日本時事英語学会 通算第64回年次大会)

COVID-19(新型コロナウイルス感染症)への対策として、日本メディア英語学会第12回年次大会をオンライン開催することといたしました。当日は、zoomを利用します。インターネット環境が安定した場所からご参加ください(*パソコン・タブレット等の端末、インターネット環境、マイク、カメラ等(パソコン、スマホ・タブレット等の端末についているものも利用できます)は、参加者各自でご準備ください)。


■開催日時:
2022年(令和4年)10月29日(土)10:00 - 17:30(予定)

■大会テーマ:
言語・身体表象とメディア英語

■基調講演
「政治演説のマルチモーダル分析: オバマおよびトランプ元大統領の党員集会演説を題材に」

片岡邦好氏(愛知大学文学部)

【講師略歴】
1960年 愛知県生まれ。愛知県高等学校に勤務後、1998年米国・アリゾナ大学大学院(第二言語習得および教授法)修了。1999年愛知大学法学部就任、2006年同大学文学部に移籍、現在に至る。社会言語科学会会長、日本語用論学会評議員等を歴任し、Language & Communication (Elsevier), Pragmatics & Beyond New Series (John Benjamins), Pragmatics (IPrA), The Journal of Asian Linguistic Anthropology (GLOCAL) などの編集委員を務める。


■研究発表・実践報告・研究分科会企画の申込み:
【発表形式】
① リアルタイム発表(研究発表・実践報告・研究分科会企画相当)
  リアルタイムでライブ配信する発表
② オンデマンド発表(ポスター発表相当)
  予め録画した動画をストリーミング配信する発表

【応募方法】
こちらのオンラインフォームより応募ください。

【発表応募締切】
2022年(令和4年)7月31日(日)

締め切りを延長しました。皆さまの積極的な応募をお待ちしております。

【内容】
本学会の趣旨に沿った内容であればどのようなものでも受け付けます。
(テーマに関連したものを優先的に採用することがあります)

【採否】
理事会での匿名の審査を経て2022年8月下旬までに運営委員長より採否の結果を報告します(* 採否の決定に関する問合せには応じかねます)。

【その他】

  • 1. リアルタイム発表は1件当たり30分(発表20分,質疑応答10分)です。
  • 2. オンデマンド発表は1件当たり20分です。質疑応答は発表者に直接メールなどで連絡していただきます。
  • 3. 発表言語は英語または日本語のいずれかとします。
  • 4. 発表資格は本学会の会員であることです。共同発表については会員が筆頭発表者(主たる発表者)であれば非会員を発表構成員に加えることができます。
  • 5. 本会の会員でかつ学生の方は発表に際して奨励金(3,500円)を受けることができます(ただし、専任職に就いている会員は除く)。希望者は発表申し込み時に忘れずに申請してください。

■発表応募について:
オンライン年次大会での発表を希望される場合、以下のことに同意したこととなりますのでご確認下さい。

  • 1. オンライン大会での発表に際してトラブル等が生じた場合は,本会ではその 責任を負いかねます。特に、提示するスライド内やその他関連ファイルでの,著作権・肖像権・個人情報等の取扱いに十分ご注意ください。
  • 2. リアルタイム発表に際して、本会はマニュアルを提供してリハーサルを予定しています。ただし、コンピュータの操作、インターネット接続、映像・音声等のトラブルの対応は基本的には致しかねます。ご自身での解決いただきますようお願いします。
  • 3. オンデマンド発表についてもマニュアルを提供しますが、動画作成の補助はできかねますのでご自身で動画を作成ください。
  • 4. オンライン全国大会での発表に要する通信料等は,発表者の自己負担とします。

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