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第125回西日本地区研究例会のご案内

125回西日本地区研究例会のご案内
下記の通り、第125回西日本地区研究例会を開催いたします。今回は、新入会員の先生にご発表いただきます。また、メディア英語研究や大学教育に関する座談会も開催いたしますので、どうぞ奮ってご参加いただけますよう、ご案内申し上げます。

プログラム

日時:2018年2月24日(土)
14:00~17:00(13:30受付開始)

場所:大阪府立大学I-siteなんば2階S1
〒556-0012 大阪市浪速区敷津東2丁目1番41号南海なんば第1ビル
*地下鉄御堂筋線・四つ橋線「大国町駅(1番出口)」下車、東へ約450m、徒歩約7分
*地下鉄堺筋線「恵美須町駅(1-B出口)」下車、西へ約450m、徒歩7分

詳しくは、下記WEBサイトをごらんください。
http://www.osakafu-u.ac.jp/info/campus/access/
参加費:無料(予約不要)

1部 新入会員研究発表14001500
発表者:井上みゆき会員(大阪府立大学)
発表題目:「海外CMを用いた英会話教育」
要旨:英会話の授業の課題の一つに、恥ずかしさや失敗することへの恐れから、積極的な発言が生まれないことが挙げられる。この課題に対して、洋画、映画トレイラー、ミュージックビデオ、海外CM等の幅広いメディアを教材に用いることで学生の発言の増減や発言内容の変化が見られるかを研究してきた。本発表では、特に海外CMを使った授業とその効果について取り上げる。海外CMを授業に取り入れる手法や、学生が自由に自身の意見を英語で表現できる場の作り方等を、実際に授業を再現しながら紹介していく。

 2部 講演(15101600
講演者:相田洋明会員(大阪府立大学・日本メディア英語学会代表理事)
講演題目:「大学教育におけるメディア英語研究の役割」
要旨:日本の英語教育の歴史をふりかえったのち、メディア英語研究が大学教育において果たすべき役割について考える。ホーマン由佳(『大学における英語教育とメディアリテラシー』)によれば、日本の大学の英語教育で用いられるテクストは、文学テクストからメディア英語へと移り変わってきたが、今ではさらに、文化とのつながりをより一層排除した、グローバル・コミュニケーションのためのツールとしての英語テクストへと移行しつつある。また、大学の英語教育を担う教員も、常勤講師から非常勤講師へ、そして最近では外部委託へと変化している。このような状況のなか、メディア英語を研究する私たちは日本の大学教育にどのような貢献をなしうるだろうか?聴衆の皆さんと一緒に考えたい。

3部 メディア英語研究および大学教育に関する座談会(16201700
※詳細は、後日案内いたします。

 

問い合わせ先:
稲永知世(西日本地区長)
milkywayooo129 [a] hotmail.co.jp
(アットマークに変換してください)

 

お知らせ

日本メディア英語学会 会員各位

日頃学会運営にご理解とご協力を賜り感謝申し上げます。
さて、10月1日より本学会の会計年度が切り替わり、それに伴い
経理担当理事が変更となりました。
つきましては、今後の経理に関するお問い合わせは下記学会共通(本部事務局)メールアドレス宛に
ご連絡くださるよう宜しくお願い致します。

office[at]james.or.jp

以上

東日本地区第97回研究例会のご案内

会員の皆様

第97回東日本地区研究例会を開催いたします。
詳細は添付ファイルをご欄下さい。下記に概要のみ転記いたします。
どうぞ奮ってご参加いただけますよう、ご案内申し上げます。

————-

日時: 2017年12月9日(土)14:00-17:00
会場: 株式会社いいずな書店
〒110-0016 東京都台東区台東1-32-8 清鷹ビル4F
交通アクセス: ①秋葉原駅(JR)昭和通り口から徒歩9分・750m
http://www.iizuna-shoten.com/html/modules/system2/index.php?id=15%22
②御徒町駅(JR)北口から徒歩11分・850m
http://www.iizuna-shoten.com/html/modules/system2/index.php?id=16
③末広町駅(東京メトロ)1番出口から徒歩7分・550m
http://www.iizuna-shoten.com/html/modules/system2/index.php?id=17
会費: 会員・学生 無料(非会員500円・予約不要)

第1部:研究発表(14:00-15:20)
発表者:大坪 久子 会員 (Lego Serious Play Facilitator、昭和女子大学大学院 後期博士課程文学言語学専攻)」
発表題目:“LEGO® SERIOUS PLAY® Learning Strategies to Promote High School Students’ Speaking Ability”

要旨:The purpose of this research is to identify an effective way for English teachers in Japan to promote English as a lingua franca for current and future generations of Japanese learners of English at high school. Central to this research is an attempt to clarify key aspects of applying LEGO® SERIOUS PLAY® learning strategies to promote high school students’ speaking ability.
     In recent decades, the Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology (MEXT) has attempted to reform high school English education. Yet the average students’ communicative competence has not improved. The goals of improving the students’ communicative ability, which are admirable in theory, have in most cases not been realized in practice. This suggests that more than cosmetic reforms are required. What is needed is a complete rethinking of the way English is learned and taught.

プロフィール:
1974 Graduated Seinan Gakuin University with a Bachelor’s Degree in English literature.
1974 Scientific technical translation in Fukuoka municipal water research institution
 1975 Volunteer interpreter at the World Youth Association (Sekai Seishounen Kouryuu Kyoukai) in Tokyo for almost 10 years, working in England, China, Malaysia and European countries.
1985 Began 25-year career as a high school English teacher in Saga Prefecture.
1998 Selected for a Monbusho overseas study scholarship at Minnesota University.
2016- Awarded a Master’s Degree in Education by Saga University.
– Licensed as a Lego Serious Play Facilitator, attending workshops in Singapore and Denmark.
– Commenced Doctoral course in Literature Linguistics at Showa Women’s University.
– Received the incentive prize by English Phonetics Society in Japan(EPSJ) held at Waseda University.
– Attended facilitators’ workshops of LEGO SERIOUS PLAY Community Meeting in Singapore, Denmark.
2017 Attended facilitators’ workshops of LEGO SERIOUS PLAY Community Meeting in Tokyo, Japan.

第2部:招待講演(15:30-17:00)
講演者:菅井 幸子氏 (株式会社イーオン 法人部 学校教育課 教務コーディネーター)
講演題目:「イーオンと学校教育:今までとこれから」

要旨:来年で創業45周年を迎える民間の英会話スクール、株式会社イーオンは、長年培ってきた【英語で英語を教える】指導ノウハウを、公教育の指導現場に還元すべく、2015年に、法人部 学校教育課を新設しました。 以来、どのような形で学校教育と関わっているか、これからどのように関わっていくかを、研修プログラム制作の教務的な責任者の立場から、ご参加の皆さんと共有できたらと思います。イーオン学校教育課の今までの活動と今後の展望や課題、そして小・中・高の先生方が抱える悩みなども共有し、子どもたちの未来のためにできることを一緒に考えていきたいと思います。

プロフィール:菅井 幸子(すがい さちこ): 株式会社イーオン 法人部 学校教育課 教務責任者。1998年、イーオンのインストラクターとして入社。東日本のイーオンスクール数校で教務主任として勤務した後、2004年より、外国人教師の採用担当リクルーターとしてアメリカ・ロサンゼルスに赴任。2007年より、東京本社 教務課トレーナーとして、イーオン教師の育成に従事。スポークスパーソンの石原さとみさんの指導担当者の1人でもある。2015年3月より現職。全国の教育委員会での小・中・高教員向けの英語教科指導研修や英語力向上研修プログラムの作成並びに指導を担当しているかたわら、高校生や大学生、大学職員向けの英語検定試験対策講座などのカリキュラム作成、指導も行なっている。

連絡先:吉原 学[日本メディア英語学会東日本地区長、東京経済大学]
manabicreation@gmail.com
—————-  

日本メディア英語学会事務局
office[at]james.or.jp

会員の近著のご案内

ホーマン由佳(著)(2017)
大学における英語教育とメディアリテラシー
オンラインブックストア

ホーマン由佳会員の今までの研究実績を総ざらいして、「市民性」をキーワードに再構成した意欲的な書。新聞・雑誌に使われている英文テキストをいかに英語教育にいかすかを問う1冊。英語教育、認知言語学、文学が交差する地点から、メディア・リテラシー、市民性養成の可能性を描く。

台風22号の接近に伴う第7回年次大会の開催について

10月29日(日)の一般社団法人日本メディア英語学会第7回年次大会(於:佛教大学紫野キャンパス)がいよいよ近づいて参りました。

ただ、今週末は台風22号が関西地方に接近する可能性が懸念されております。台風22号による影響につきましては、当学会として以下のような方針を決定いたしました。

開催地である京都市に暴風警報または特別警報が、

◆10月29日(日)午前7時の時点で発令されていれば、午前中(「発表・実践報告I」まで)のプログラムを中止とする
◆10月29日(日)午前10時の時点で発令されていれば午後(「昼食・交流会」以後)のプログラムを中止とする

会員の皆様の安全を最優先するために以上のような方針を決定いたしましたが、台風の影響を受けることなく年次大会で皆様にお目にかかれますことを大会運営委員会一同心より願っております。

一般社団法人日本メディア英語学会

第7回年次大会・大会プログラムのお知らせ(更新)※終了しました

一般社団法人日本メディア英語学会
第7回年次大会

 

【開催日時】2017年(平成29年)10月29日(日)10時~17時


【大会テーマ】
「メディア英語と現代政治」 


【基調講演】

 演題:「トランプ大統領とメディア」
 講演者:西山誠慈氏
 (ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)日本版編集長)


【大会プログラム】
こちらです。


【会  場】
:佛教大学紫野キャンパス 1号館4階

 〒603-8301 京都府京都市北区紫野北花ノ坊町96
 ・交通アクセスはこちら
 ・キャンパスマップはこちら
  *キャンパス周辺のバス停とバスの系統案内はこちら
 ・会場フロアマップはこちら

 

第7回定時社員総会のお知らせ(更新)※終了しました

日本メディア英語学会
会員各位

以下の通り、年次大会開催中に第7回定時社員総会を開催致します。

日時:平成29年10月29日(日)13:30~14:10
会場:佛教大学紫野キャンパス 1号館 4階 1-418教室

第1号議案:平成28年度事業報告および収支決算報告(更新)
第2号議案:貸借対照表・財産目録・各事業費の内訳明細(更新)※財務諸表に対する注記・付属明細書
     【監査報告書】
第3号議案:平成29年度事業計画および収支予算(更新)
第4号議案:名誉会員の推薦①
第5号議案:名誉会員の推薦②

※本部事務局より別送の往復ハガキに、第7回年次大会および社員総会への出欠をご記入の上、10月13日(金)必着でご投函ください。社員総会に欠席される方および出欠未定の方は,社員総会の定足数確保のため,議決権行使書のご提出を宜しくお願いいたします。なお、議決権行使に関して何らの意思表示もなされなかった場合には、議決権行使権限を議長に一任したものとみなします。

Newsletter No.131のご案内

Newsletter No.131を発行致します。
別途、会員用のメーリングリストでも配信致します。

JAMES Newsletter #131

*会員用メーリングリストのお問い合わせは

office[at]james.or.jp


までお願い致します。日本メディア英語学会 NL編集委員・本部事務局

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ご確認の上、ぜひご入会ください。