一般社団法人日本メディア英語学会(JAMES)第15回年次大会 参加募集(旧 社団法人日本時事英語学会 通算第67回年次大会)

一般社団法人日本メディア英語学会(JAMES)第15回年次大会 参加募集(旧 社団法人日本時事英語学会 通算第67回年次大会)を申し上げます。奮ってご参加くださいますよう、お願い申し上げます。

■参加申し込みはこちらから→
https://forms.gle/3edEgauHcpYPJjkd9

 ※参加申込締切は
 2025年9月19日(金)23:59まで
 


■開催日時:2025年(令和7年)9月28日(日)10時~16時

■会場:愛知淑徳大学星が丘キャンパス5号館3階
〒464-8671 愛知県名古屋市千種区桜が丘23

交通アクセス:

https://www.aasa.ac.jp/guidance/campus_guide/map.html
 キャンパスマップ:https://www.aasa.ac.jp/guidance/campus_guide/hoshigaoka.html
 

■会費:会員2,000円・非会員3,000円(昼食交流会費含む)
 ・ただし学生会員は会員非会員を問わず1,000円とします。
 ・会員・非会員ともに当日受付にてお支払いください。
 ・大会当日の年会費の支払いは受け付けておりません。
 ・開催校の教職員および学生は参加費無料です。


大会テーマ:「メディア・ことば・バリエーション

ポスター ↓

基調講演:

タイトル:メディアとことばのバリエーション

講演者:太田一郎 鹿児島大学名誉教授(社会言語学)

【講師略歴】

1959年福岡県生まれ。専門は社会言語学。1988年鹿児島大学教養部助手に着任,1997年法文学部助教授に配置換えののち,2003年法文学部教授。現在鹿児島大学名誉教授。1990-1992年エセックス大学(英国)で在外研修。主な著書・論文等に『生きたことばをつかまえる』,『方言学』,『はじめて学ぶ社会言語学』,The media influence on language change in Japanese sociolinguistic context, メディアの中の方言 : テレビドラマのコードスイッチング, Sociophoneticsand Japanese など。

【講演要旨】

「ことば」は人と社会のインターフェイス(接触面)であり,方言,若者ことば,おネエことばなど私たちが日ごろ触れる多様なことばには,私たちの周りにあるさまざまな問題が映し出される。とくに現代社会では,ことばとメディアが深く関わることで事態はさらに複雑化する。マンガ,アニメ,ドラマなどメディア作品のことばは,人びとが認識する人と社会のあり方を常に維持したり作り替えたりしていく。このようなことばに反映される人と社会の問題について,言語イデオロギー,指標性,メディア化,レジスターの登記,など近年の社会言語学研究の重要な概念を手がかりにして,記号システムとしての言語変異のはたらきを中心に考えてみたい。

■プログラム(PDF)↓


※予稿集は後日公開致します

以上、ぜひご参加ください。