2025年夏季セミナーのご案内
現場から、言葉を届ける。──あの震災の向こうに、記者は何を見たか。
2024年元日の能登半島地震。その日から今もなお、被災地のリアルを、毎日一行の言葉に刻み続けている新聞記者がいます。
今回のセミナーでは、中日新聞・東京新聞で数々の調査報道を手がけ、現在は能登9市町を管轄する七尾支局長・前口憲幸 氏を迎え、地元メディアの最前線から災害報道のリアルを語っていただきます。
さらに、実際に新聞のコラム執筆に挑戦するワークショップも実施。
「伝える」とはどういうことか、「書く」とは何を見つめることなのか。
記者として、ひとりの被災者として、「言葉の力」に触れる貴重な機会です。
真夏の金沢の1日をぜひご期待ください。
日時:9月7日(日) 14:30-16:30
場所:金沢勤労者プラザ
石川県金沢市北安江3-2-20
JR金沢駅西口より 徒歩10分
講師:中日新聞・東京新聞 前口憲幸・七尾支局長
内容:以下の二本立て︎能登半島地震を題材に、地方メディアのリアルについての講演
︎新聞コラムの執筆体験で新聞表現を学ぶワークショップ
講演:「能登半島地震の報道、地元メディアからの情報発信」
発災直後から現在まで災害報道を続ける前線基地からの報告。能登9市町を統括する七尾支局の責任者が被災地のリアルを伝える。能登に拠点を置く地元メディアとして、なにをどう伝えてきたのか、どう伝えていくべきなのか。日々ペンを握る取材記者として、地震や豪雨を経験した被災者のひとりとして、いつどこで起きるか分からない大災害の混乱に警鐘を鳴らし、地域に寄り添った情報発信の大切さを紹介する
講師プロフィール:
前口憲幸 まえぐち・のりゆき 中日新聞北陸本社(北陸中日新聞)七尾支局長。金沢大学卒業。北陸本社報道部では、警察司法キャップ、石川県政キャップ、遊軍キャップ、ニュースデスクなどを務めたほか、多岐にわたる調査報道を担当した。海外では米中韓をはじめ、南米や中東、東南アジアで取材経験がある。2023年3月から現職。翌24年元日の能登半島地震以降、被災した支局で災害の現場取材を指揮する。発災から1年間、北陸中日新聞の「能登版」で、1日も欠かさず掌編コラムを執筆。写真付きの囲み記事は、東京新聞の「特報面」にも転載された。24年末には、連続300日分のコラムをまとめ、能登の人たちの肉声、その表情、その景色を季節ごとに追想する書き下ろしを加えて書籍化。単行本「能登半島記(未完)」を時事通信社から出版した。
申し込み:
以下のリンクからです。
締切は8月31日(日)
https://forms.gle/cLqrNdck3JRGBWkH9
問い合わせ:
⽇本メディア英語学会 夏季セミナー担当理事
宮原淳
miyahara[a]gifu.shotoku.ac.jp (*アットマークに変更してください)