2023年度期 学会賞推薦のお願い
2023年度期 名誉会員推薦のお願い
役員(理事・監事)候補者推薦のお願い
2022年度期 名誉会員推薦のお願い
2022年度期 学会賞推薦のお願い
2011年~現在 | 一般社団法人 日本メディア英語学会 The Japan Association for Media English Studies (JAMES) |
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1959年~2011年 | 社団法人 日本時事英語学会 The Japan Association for Current English Studies (JACES) |
役員(2024年10月現在)
代表理事(会長) | 山内 圭 |
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本部事務局長(業務執行理事:副会長) | 畠山 由香子 |
東日本地区長・総務委員長・社会連携 委員長(業務執行理事:副会長) | 吉原 学 |
学会誌編集委員長 | 石上 文正 |
広報委員長 | 井田 浩之 |
経理委員長 | 稲永 知世 |
ニューズレター編集委員長 | 三田 弘美 |
中部地区長・学術活動促進委員長 | 宮原 淳 |
西日本地区長・選挙管理委員長 | 武藤 輝昭 |
監事(会計監査(主)・業務監査 | 桝原 克巳 |
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監事(業務監査(主)・会計監査) | 南津 佳広 |
一般社団法人日本メディア英語学会は、「英語とメディアに関わる学際的・総合的な研究および教育活動を行うとともに、その成果を社会に発信し、もって学術文化の発展に寄与するとともに、社会的な貢献を積極的に果たしていくことを目的と」しています(定款第3条)。すなわち、「英語」と「メディア」をテーマに「研究」「教育」「社会貢献」の3つの柱に取り組む学会です。
グローバリゼーションの進展に伴い、否応なしに、「英語」と「メディア」の重要性は高まっています。それらを肯定的に評価するにせよ、否定的に批判するにせよ、「英語」と「メディア」、あるいは「メディア英語」と「英語メディア」を対象にした学問研究は現代社会においてもっとも重要な営みと言えるでしょう。日本メディア英語学会はその先頭に立って活動を行う学会です。
日本メディア英語学会は、開かれた学会であり、大学に所属する研究者のみならず、メディア関係者、通訳者・翻訳者、ビジネス界で活躍している方々など、広く社会一般からの会員で成り立っています。英語とメディアに興味のある方なら、どなたでも歓迎です。どうかご参加ください。
代表理事・会長
山内 圭(新見公立大学)
学会にとって最も本質的なものは「研究」であり、その推進と充実であると私たちは考えています。そのためには、まずこの学会がどのような学術分野・領域を研究対象とするのかについて、共通の理解を得ておく必要があります。日本メディア英語学会が対象とする研究分野・領域には、以下の 4つの柱があります。
以下の図は、この「4つの柱」のそれぞれが相互に独立したものではなく、他の柱と密接な関連を持ちながら、複合的・学際的な研究のフィールドを形成していくという本学会の特徴を表しています。図の右側には、それぞれの柱について具体的な研究テーマまたは研究領域の例を挙げてあります。当然のことながら、可能な研究テーマ・領域のすべてを網羅しているわけではありませんが、「日本メディア英語学会」が、その母体である旧・日本時事英語学会の遺産を継承しつつ、どのような学会を目指そうとしているかについてのイメージは、おおよそつかめるのではないかと考えます。
教授法、教材論、評価・テスティング、カリキュラム、第二言語習得理論とメディア英語教育、教育へのマルチメディア利用、NIE、メディアリテラシー教育、批判的メディア英語学習論、情報発信のためのメディアコミュニケーション教育、英語ジャーナリズム論、インターネット英語論、etc
中学・高校・大学および一般人を対象にしたメディアリテラシー教育への貢献(講師派遣、教材開発、指導者養成など)
レトリック批評、批評的言説分析(CDA)、メディア広告論、マス・コミュニケーション論、地域メディア研究、ニューメディア・コミュニケーション論、メタファー論、メディアとグロバリゼーション論、多文化・多言語共生論、異文化コミュニケーション、ビジネスコミュニケーション、テクニカルコミュニケーション、政治コミュニケーション、公共サービスコミュニケーション、リーガルコミュニケーション、メディカルコミュニケーション、組織内コミュニケーション、etc
語彙・語法研究、辞書論(Loxicography)、統語論、意味論、語用論、文体論、日英対照言語論、翻訳・通訳論、放送英語論、専門分野の英語(ESP)、国際語としての英語論、リーダビリティ研究、Plain English 研究、etc
メディア英語およびメディア・コミュニケーションを既成学問分野の枠組みで論じる学際的分野。例:メディア英語(またはメディアコミュニケーション=以下同)の社会学、メディア英語の文化論、メディア英語の政治論、メディア英語の心理学、メディア英語の認知科学、メディア英語の情報学、etc
次に、本学会の行事・活動の主な内容をご紹介しておきます。具体的な活動内容は従来通りですが、理事会としては、このうち、①学会誌の充実、②年次大会における研究発表、および③各地区例会と研究分科会の充実、の3点に特に重点を置いてゆきたいと考えています。また、学会としての社会貢献にも力を入れてゆきます。
2011年度から本会の会誌名をMedia, English and Communicationと改めております。
この誌名は、本学会が広い意味でのメディアとコミュニケーションを研究対象とすること、および主として「英語」による各種のコミュニケーション行為や現象に関心を持つ研究者の集まりであることを表しています。会誌のアーカイブはJ-Stageで行なっています。
旧会誌『時事英語学研究』も、第1号から第47号(第48号と第49号を除く)までを科学技術振興機構の協力で電子アーカイブ化し、一般公開しています。詳しくは本HPの「学会誌」セクションをご覧ください。
日本メディア英語学会は開かれた学会です。本学会の趣旨に賛同いただける方であれば、原則としてどなたでもお申し込みいただけます(ただし、理事会による審査がありますので、入会があらかじめ保証されているわけではありません)。入会ご希望の方は、「入会案内」のページにオンラインフォームがありますので、こちらからお申し込みください。。会費は、正会員が7,000円、賛助会員(企業・団体会員)が30,000 円です。賛助会員の方には、本会のホームページ、会誌、ニューズレターへの広告無料掲載および年次大会等でのブースの出店の特典があります。学生会員制度は設けていませんが、学生(院生)の方には研究奨励金制度があります。
ご入会特典や活動内容を
ご確認の上、ぜひご入会ください。