4月, 2023年

Newsletter No. 144のご案内

更新日:2023年04月30日

Newsletter No. 144を発行いたします。

今号の巻頭リレーエッセイはアメリカ⽂学をご専⾨とする⼭内圭先⽣にご寄稿をお願いし
ました。また新⼊会員の⽅々からのフレッシュな声や、夏季セミナーや研究分科会からの
情報など盛りだくさんにお届けします。

JAMES Newsletter No.144

別途会員用メーリングリストでも配信します。
*会員用メーリングリストのお問い合わせは
office [a] james.or.jp
までお願いいたします。

第103回 東日本地区研究例会のお知らせ(「新語・語法研究分科会」・「英語教育・メディア研究分科会」共催)

更新日:2023年04月27日

第103回 東日本地区研究例会を、6月3日(土)午後2時より、東日本地区の二つの分科会(「新語・語法研究分科会」・「英語教育・メディア研究分科会」)との共催にて開催いたします。東日本地区はもちろん、中部地区、西日本地区からの参加も歓迎いたします。(会場入構申請とZoom情報連絡のため、事前申込制です。)

【日時】:2023年6月3日 14:00~17:00
【開催形式】:ハイブリッド形式
<対面>:チエル株式会社 チエルーム(品川区東品川2-2-24 天王洲セントラルタワー3F)
       アクセス  CHIeru Japan

<オンライン>:Zoom<定員100名>(前日までにZoom情報送付予定)
【申込】:こちらのURLからお申込みください。どなたでも全国からご参加いただけます。https://forms.gle/GTAXagKhwZqYjhue9

【締切】:5/21 (日)(対面)・5/31 (水)(オンライン)
【会費】:無料(会員・非会員共)
【連絡先】:畠山 由香子 [日本メディア英語学会理事、お茶の水女子大学講師] 

     hatakeyama.yukako@ocha.ac.jp

第1部:開会・会員発表1 [新語・語法研究分科会]・ライトニングトーク(14:00-14:45)
発表者:鈴木理枝会員(明治大学兼任講師)・小林ゆみ会員(東京経済大学特任講師)
発表題目:「新語・語法研究分科会実践報告 ー 新語について」
要旨:新語・語法研究分科会は、日本メディア英語学会の分科会の中でも長い歴史を持っており、多くの時事英語研究者たちによって支えられてきた分科会である。本発表では、分科会のこれまでの活動報告と、新語専門家たちの新語の探し方について報告し、実際に会員が発表した新語についてご紹介する。

プロフィール:
鈴木理枝(すずき りえ):明治大学兼任講師
明治大学卒(文学部)、英国ノッティンガム大学修士課程修了、英語学専攻。トマスハーデイ、D.H.ロレンスを中心とする詩や小説、英字新聞等の文体分析及び談話分析。駐日ナイジェリア大使館情報参事官秘書、公使秘書歴任後、英国留学。国際短期大学教授、東京情報大学教授を経て、明治大学、法政大学で兼任講師。日本メディア英語学会理事2011年‐2013年。2020年より、新語・語法研究分科会代表。

小林ゆみ(こばやし ゆみ):東京経済大学特任講師
豪州クイーンズランド大学卒(心理学部)、オーストラリアカトリック大学修士課程修了(カウンセリング)、英国サウサンプトン大学修士課程修了(英語教育学)。専門は英語教育学・教育心理学。

第二部:新入会員紹介・会員発表2 [英語教育・メディア研究分科会]・ライトニングトーク(14:50-15:35)

発表者:井田浩之会員(城西大学助教)
発表題目:「大学生のビジネスコミュニケーションの学習軌跡に関する研究」
要旨:本発表では、大学3、4年生のビジネスコミュニケーションの授業における学生の学習軌跡(learning trajectory)の実態を発表する。ビジネスコミュニケーションは、English for Specific Purposeとして位置付けられ、職業志向の強い英語教育の1つだと捉えられている。しかし大学生がそれを学ぶ過程で、何を・どのように経験しているのかは、必ずしも十分に解明されていない。そこで本発表では、大学3、4年生(N=30)対象のビジネスコミュニケーションのクラスを対象に、授業の最後に振り返りを促す自由記述を実施し、学習軌跡の解明を試みた。主たる結果として、学生は既有知識をビジネス場面に転移できると感じていること、学習動機は授業であっても社会的に構成されることが明らかになった。今後の課題として、カリキュラム構築の問題などを指摘する。

発表者プロフィール:

井田浩之(いだ ひろゆき):城西大学助教。
PhD (ロンドン大学)。専門は、応用言語学、リテラシー教育。

第三部:会員発表3 [英語教育・メディア研究分科会]・閉会(15:40-17:00)

発表者:立川智之会員(共同通信社 国際局海外部官邸キャップ兼デスク)
発表題目:「東アジア報道の現状」
要旨:日本、中国、韓国、北朝鮮。東アジアの国々は、それぞれ政治制度や文化、メディア報道の形態が異なります。同じニュースでも国によって伝え方、伝わり方が違い、報道次第で認識にギャップが生じ、ときには外交問題に発展することも。今発表では、2018年から4年半、中国・北京で特派員として赴任した英文記者が、現場取材経験を通し、東アジア報道について学んだことを解説。また、各国の英文報道についての現状や「リアルな」実態について説明し、そこから得られた英語習得につながる手法を紹介します。南北首脳会談から、米朝首脳会談、米中摩擦、新型コロナパンデミックまで、取材現場で何が起こっていたのか?ニュースが発生したときに英文記事をどのような視点で発信したのか?余すところなくお伝えいたします。

発表者プロフィール:

立川智之(たちかわ ともゆき):共同通信国際局海外部官邸キャップ兼デスク

米ジョージ・ワシントン大学大学院で修士号(政治哲学・社会政策)取得後、2006年、ダウ・ジョーンズ、ウォール・ストリート・ジャーナルの東京特派員として、英文記者人生を歩み始める。主に、金融庁や日銀の担当記者として、リーマン・ショック直後のG8、G20サミットなどを取材。2010年、共同通信に転職後、首相官邸、財務省、外務省などを担当し、2018年から2022年まで4年半、北京特派員。英文記者として、中国の政治経済、東アジア情勢について対外発信。北朝鮮にもしばしば訪問し、朝鮮半島情勢も取材。行動心理士。

第77回メディア英語談話分析研究分科会のご案内

更新日:2023年04月10日

日時:2023年5月20日(土)13時~17時
場所:ZOOM(IDおよびパスワードは出席予定者に直前に通知)
内容:稲永知世会員によるマルチモーダル分析に関する発表

発表タイトル:複合差別を反映するフレーミング(framing)―『Zootopia』および『進撃の巨人』における壁の意味とは―
発表要旨:本発表では、社会記号論(social semiotics)における構成的機能(compositional function)、とりわけフレーミング(framing)について概説する(Kress & van Leeuwen 2021)。そして、フレーミングの概念を援用し、ディズニー映画『Zootopia』そして漫画『進撃の巨人』(および、テレビアニメ版)において描かれている壁が何を意味しているのかについて考察する。
参考文献:Kress, G. & van Leeuwen, T. (2021). Reading Images: The Grammar of Visual Design (3rd ed.). Routledge.
(今回は、Chapter 6のpp.204-210を中心に扱います)

 初めての方も大歓迎です。ご参加いただける方は、冨成までメールで事前にご連絡ください。
 atmnr[a]imc.hokudai.ac.jp *[a]をアットマークに読みかえてください。

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