2022年11月20日

東日本地区第102回研究例会(ハイブリッド形式)開催のお知らせ

更新日:2022年11月20日

東日本地区第102回研究例会開催のお知らせ

 関係各位のご協力により、102回目の東日本地区研究例会を以下の通り開催する運びとなりました。今回は、ハイブリッド形式(対面・オンライン併用)での開催といたします。下記ご参照のうえ、お申込リンクより12/11(日)までにお申込みください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。


日時:2022年12月17日(土)14:00-16:30(受付開始時間 13:45~)
場所(対面参加の場合):
お茶の水女子大学
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1 共通講義棟1号館 101教室
交通アクセス:
https://www.ocha.ac.jp/access/index.html
キャンパスマップ:
https://www.ocha.ac.jp/access/ochacampusmap.html
(共通講義棟1号館はキャンパスマップ15番の建物です。土曜日は南門閉鎖のため、正門からお入りください。)

オンライン参加の場合:
Zoom <定員100名>(お申込後にZoom情報をお送りします)

お申込:ご参加希望の方は、以下のフォームからお申し込みください(申込締切:12/11(日))。東日本地区の会員の方々はもちろん、会員非会員を問わず、どなたでも全国からご参加いただけます。
https://forms.gle/N1G1J5Kvb16VcXyEA


会費:無料(会員・非会員共)

連絡先:畠山 由香子[日本メディア英語学会 理事、お茶の水女子大学外国語教育センター講師]hatakeyama.yukako[a]ocha.ac.jp
※アットマークに変更して下さい


 第1部:講演(14:00-15:00)ー会場での発表<オンライン配信あり>ー
発表者:祁答院惠古 氏 (法政大学兼任講師)、志村悠子 氏 (東京都小学校主任教諭)
発表題目:「ICTを活用した小学校外国語授業の実践報告」
要旨: 2020年度より現行の学習指導要領が実施され、小学校3年生、4年生で外国語活動、そして5年生、6年生では外国語が教科になりました。さらに文部科学省の「GIGAスクール構想の実現」の提言により、小学校の現場ではICTを活用した学習活動の充実を目標とし、外国語授業でできることを模索しています。本発表では、令和時代のスタンダードとしての1人1台端末環境を生かした授業実践を紹介します。

プロフィール:
祁答院惠古(けどういん えいこ)
法政大学、聖心女子大学英語非常勤講師。これまで、荒川区英語教育アドバイザー、中野区小学校ALTとして小学校英語教育に関わる。

志村悠子(しむら ゆうこ)
東京都小学校主任教諭。現在、江戸川区に所属。平成27、28年度東京教師道場部員、令和4年からはリーダー を務める。


第2部:会員発表(15:15-16:30) ーオンラインのみ<会場ではスクリーンで視聴>ー

発表者:吉田 国子 会員(東京都市大学 共通教育部 外国語共通教育センター 教授)
発表題目:「教科書出版のあれこれ」
要旨:大学生向きの英語教科書を作成するには どのような手順があるのか。出版社とどのような関係を築くのか。なにより 何を教科書に収録すべきか。これまで 4冊の教科書を出版した発表者が自身の経験を語ります。また 特別ゲストとして 教科書会社3社で長年に渡って教科書編集に携わってこられたクリエイド・ラーニング株式会社の芦川正宏氏をお迎えして、出版社の側から大学英語教科書についてお話しいただきます。

プロフィール:
吉田 国子 (よしだ くにこ)
東京都市大学 共通教育部 外国語共通教育センター 教授。大学英語教科書を計4冊執筆。自己調整学習に関する科研費研究に関連した口頭発表並びに論文多数。2006年度 - 2010年度 日本時事英語学会(日本メディア英語学会の前身) 理事、2011年度 - 2014年度 日本メディア英語学会監事。JAMES学会歴 30年以上。

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