2022年06月27日
第157回Zoomによる新語・語法研究分科会についてのご案内
更新日:2022年06月27日
第157回Zoomによる新語・語法研究分科会についてのご案内
コロナ感染者数が減少して、徐々に生活の活気も取り戻しつつありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。授業も対面授業が主流になりましたが、大規模授業の場合はオンライン授業で進めている先生方もいらっしゃるかと思います。今回も引き続き7月9日(土)の会もZoomでの開催になります。
7月は丸山真純先生に、「鏡としてのフィンランド: ⽂化の三⾓測量の視点から」をテーマに発表をしていただきます。また、定例の新語フォーラムも開催します。ご発表ご希望の方は、7月7日までにレジメをお送り下さい。時間が限られていますので、A4のレジメを作成していただき、その中から最高5つに絞り発表して下さい。お一人の発表時間は10分で、5名の方に発表していただきます。人数制限があるため、今回漏れた方は、次回での発表をお願いいたします。Zoomでの研究会にご参加の方は、あらかじめお知らせください。ご参加希望の方には、前日にURL、ミーテイングID、パスコード、発表者のレジメをお送りいたします。皆様のご参加をお待ちしております。また、次回10月8日に研究発表ご希望の方は、ご連絡をお待ちしています。
日時:2022年7月9日(土) 14:00-16:00 ZOOM
I 新語フォーラム(14:10-15:00)
II 研究発表(15:05-15:45)
丸山 真純先生 (長崎大学・ユヴァスキュラ⼤学)
テーマ:「鏡としてのフィンランド:⽂化の三⾓測量の視点から」
要旨:
本発表では、フィンランド・ユヴァスキュラ⼤学⾔語コミュニケーション研究科での在学研究の研究テーマの⼀つである⽂化の三⾓測量の視点を⽤いて、⽇・⽶・フィンランドの社会を考察し、⽇本社会および国際社会の今後を考えることを⽬的とする。まず、フィンランドを在外研究の地に選んだいくつかの理由を紹介する。その後、いくつかの国際指標からフィランド(と⽇本)を概観する。そして、現実に経験したフィランド社会を紹介した後、フィンランド社会(と⽇本社会)の⾏⽅を考えてみたい。
III 2023年度年次大会における新語・語法研究分科会の参加についてご相談(15:45-16:00)
鈴木 理枝代表
7月のZoom新語・語法研究分科会にご参加希望の方は、鈴木までご連絡ください。
連絡先:
新語・語法研究分科会
鈴木 理枝(代表)
rie_suzuki_1002@yahoo.co.jp