2018年08月23日

2017年度期 夏季セミナー参加者募集のお知らせ(更新)

更新日:2018年08月23日

今年度のJAMES夏季セミナーについて、今年は日本通訳翻訳学会と共同開催で開催いたします。

内容は、メディアの観点から通訳・翻訳行為を考える、という講演・シンポジウムです。詳細は次の通りです(申込締切:2018810日(金)

日時: 201897日(金) 11301730

場所:関西大学千里山キャンパス(最寄り駅:阪急線「関大前」

   ​​http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/mapsenri.html

  100周年記念館 ホール2

   ​​http://www.kansai-u.ac.jp/global/guide/institution.html

内容:

【第1部】11301300 「今後のメディア英語研究と通訳翻訳研究の展望」

 日本メディア英語学会:石上文正(人間環境大学/元会長)

            相田洋明(大阪府立大学/現会長)

 日本通訳翻訳学会:船山仲他(神戸市外国語大学/両学会元会長)

          水野 的(青山学院大学/現会長)

【ランチ懇親会】13001500 (学内レストラン チルコロ

【第2部】15001730

「メディア通訳翻訳とメディア英語の実務と研究課題」

 金井啓子(近畿大学) 司会:福本明子(愛知淑徳大学)

 <<放送通訳シンポジウム>>

 司会:稲生衣代(青山学院大学)

 水野 的(青山学院大学):黎明期の英日放送通訳

 鶴田知佳子(東京外国語大学):英日放送通訳

 奥山奈穂子(会議通訳者・放送通訳翻訳者):ニューズライティング

 石黒弓美子(会議・放送通訳者):日英放送通訳

【第1部・趣旨】

それぞれの学会の歴代会長2名から、メディア英語研究と通訳翻訳研究の今後の展望について、両学会員へむけてお話をしていただきます。異なる視点を共有しつつ、一緒に切磋琢磨する雰囲気になれば、と願っています。

【第2部・趣旨】

テレビ局や通信社で実務を経験された先生方にご登壇いただき、実務家の視点から見た「メディア通訳翻訳とメディア英語」についてお話いただきます。

日本メディア英語学会からは金井先生にご登壇いただき、ロイター通信社での記者・エディター・ニュース翻訳者の実務経験から、海外の報道機関が報じる英文記事を日本語に翻訳する現場がどのように動いているのか、そしてどのような課題を抱えているのかを議論していただきます。可能な限り、複数の報道機関における現在の様子を取り入れてお話くださる予定です。

日本通訳翻訳学会からは、「放送通訳シンポジウム」の枠を設け、稲生先生に司会をしていただき、英日・日英の通訳についてNHKその他のテレビ局で実務経験豊富な4名の先生方から多角的に議論していただきます。1980~90年代の黎明期の英日放送通訳、現在の英日放送通訳、英文ニューズライティング、日英放送通訳がテーマです。

企画運営・司会:福本明子(愛知淑徳大学)、河原清志(関西大学)

参加費:会員は一般・学生とも2,000円(ランチ懇親会費含む)

    非会員一般3,000円、非会員学生2,500円(ランチ懇親会費含む)

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会場の席数に限りがあります。ご参加希望の方は、以下のメールアドレスまでお早めにご連絡ください(先着順)。

afkmtアットマークasu.aasa.ac.jp

メールのタイトルと本文は、以下のようにお願いいたします。ご参加をお待ちしています。

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メールタイトル:プレ・カンファレンス講義申込:〇〇〇〇(お名前を記入)

メール本文:

 (1)氏名

 (2)所属

 (3)一般会員/学生会員/一般非会員/学生非会員の別

 (4)連絡先メールアドレス

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お申し込み後、不参加の場合は、必ず91日までに、福本afkmtアットマークasu.aasa.ac.jpまでご連絡下さい。ランチ懇親会の人数を確定するためです。

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