2018年08月11日
第19回 英語教育・メディア研究分科会
更新日:2018年08月11日
日時:9月15日(土) 午後1:30-4:30
場所:東京経済大学 国分寺キャンパス
内容:2名の先生による発表、分科会プロジェクト(教材開発)の話し合い
最後の30-60分で、プロジェクトの話し合い
[[発表]]
< 1 > 帝京平成大学 和久健司 先生
「英語授業でのアクティブラーニング実践」
いかに教えないか、という内容で私の作成したハンドアウトや英語の苦手な学生に対するアプローチ、神田外語での授業について紹介させて頂きます。
< 2 > 慶應義塾大学大学院修士課程修了 北村友宏 先生
「学校外教育投資の地域分析—SSM日本調査を用いた分析—」
本発表は、発表者の修士課程における研究成果の報告である。
本研究では、個人の教育達成に影響を与える要因として学校外教育投資を取り上げ、学校外教育投資に影響を与える個人の社会経済的地位及びそれらをコントロールした上での地域の要因について分析を行っている。
分析の結果として、個人の社会経済的地位としては「高等教育」、「物質的資本」、「世帯収入」
、「子供の数」、「教育アスピレーション」が、地域の要因としては「大学等進学率」、「第一次産業従事者率」、「都市規模」が個人の学校外教育投資に影響を与えることが分かった。
お問い合わせは、桝原克巳 (英語教育・メディア研究分科会 代表) goo.gl/bu3GF5 までお願い致します。